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【40代からの終活➁】21年分の日記をビリビリに破り捨てる「儀式」

気づけば先月に49才の誕生日を迎えました。
こわすぎる……。
50歳を迎える今、これまでの自分を振り返る大切な時期です。

時間があるうちに、長年続けてきた日記や手帳を整理することで、心の重荷を下ろすことにしました。
過去の自分と向き合う作業は、新しい人生を歩むためのひとつの「儀式」です。


本棚には21年分の日記が!


21年分の記録が教えてくれた「過去の自分」


わたしはかなりの「メモ魔」で、毎日欠かさず記録を残しています。
この手帳には小さな文字がびっしりと並び、日々の出来事や感情が刻まれているのです。


わたしの手帳を見た人、ほぼひいています……


思えば日記を書き始めたのは、小学5年生の時でした。
それから数十年分の記録が積み重なり、わたしの歴史そのものになっていました。
「白歴史」もあれば、当然「黒歴史」もあります。

黒歴史の部分は「断薬自伝: ベンゾ系抗うつ薬からの脱出ストーリー」というKindle本で出版したりして……。

断薬自伝: ベンゾ系抗うつ薬からの脱出ストーリー


改めて時間がある今のうちに、これらの記録を整理しようと決めたのです。
古い日記を開くと、そこには「20年前のわたし」が必死で生きていた姿がありました。

  • 新卒入社した会社での過酷なハードワーク。
  • 今では考えられないような環境で、心身を壊して退職した時の苦しみ。
  • 芸能プロダクションで受けたいろんなハラスメント。
  • 自分の「社会不適合的」な性格に悩み、生きづらさを抱えていた日々。

読み進めるうちに、当時の孤軍奮闘ぶりがよみがえり、胸が締め付けられる思いでしたね。


なぜ日記を処分するのか?

今回、日記や手帳を「一度読み返した後に捨てる!」と決めました。

友人からは「せっかくだし捨てずに残してもいいやん」という提案もいただいたのですが、わたしの考えは少しちがいました。

日記を処分したいと考えた理由は、主に以下の3点です。

  1. 自分がこの世を去った後、誰にも読まれたくない内容がある
  2. あまりに辛かった30代の記憶を、形として残しておきたくない
  3. 過去の自分を「昇華」させ、今の自分を肯定するため

日記には、あまりに恥ずかしい失敗談や、当時のドロドロとした感情もつづられています。
もしわたしがいなくなった後、誰かがこれを開くことになったら……。

やはり、こわい!
誰しも「他人に見せられない自分」ってありますよね。

そのくせに、Kindleでけっこうなこと書いてたけど。


社会の常識がめっちゃ変わってビックリ

日記で過去を振り返ると、時代とともに常識が大きく変わっていることを痛感。
とくに、わたしが30代を過ごした2000年代は、今とは全く異なるルールがありました。

たとえば、以下のような状況が「当たり前」としてまかり通っていたのです。

  • サービス残業が美徳とされ、長時間労働が称賛される風潮
  • コンプライアンスの意識が薄く、ハラスメントが日常化していた職場環境
  • 精神論が優先され、個人の「生きづらさ」が自己責任で片付けられていた空気


そんな過酷な時代を、わたしは不器用ながらも必死に生きてきました。

必死で耐え抜いてきた日記のなかの自分に対し、「よく頑張って耐えたよ!」と自分自身を抱きしめました。久しぶりに自分自身に優しくなれた瞬間よ。


「40代終活」はこれから身軽に生きる準備

日記を一枚ずつ破り、ゴミ箱へと投げ捨てる。
それは単なるゴミ出しではなく、「自分自身を再点検する儀式」のようなものでした。
ビリビリと破るたびに、過去に抱えていたモヤモヤが溶けていくような感覚を覚えたのです。

「終活」と聞くと、身辺整理や遺言書の作成といった事務的な作業を思い浮かべるかもしれません。しかし、40代から始める終活は、残りの人生を「どう生きるか」を決めることにつながります。
過去の自分と決別し、不要な感情を手放すことで、ようやく次の一歩を踏み出すための余白が生まれるものです。

今後、行政書士やFPとして、多くの方の「人生の締めくくり」に立ち会う機会があるはず。
このような実経験を通じて、みなさんの過去の整理に役立てればうれしいです!



🌿 わたしの現在の活動について

これまで本を書き、旅を重ね、資格取得を通じて「人生の再出発」を経験してきました。
現在は、2026年の行政書士登録に向けて準備を進めています。

わたしのテーマは「制度を理解して人生の次の一歩を支えること」
人生の転機に関わる次の3分野に取り組みたいと考えています。

・外国人の在留資格などの国際業務
・補助金・助成金の活用支援
・遺言書・エンディングノート作成サポート

これらの制度は難しく見えますが、知っている人にとっては「強力な味方」になります。
行政書士登録後の活動や準備の様子は、順次発信していきます!


📘 Kindle著書について

これまで17冊の電子書籍を出版しています。
人生や資格をテーマにして、FP試験対策、宅建士対策、行政書士試験対策、旅の記録、断薬の体験記などを執筆しています。

ご興味があれば、ぜひのぞいてみてください!


💬 個別相談について

資格試験の経験や学びのプロセスをもとに、
進路やお金、人生設計についてのご相談をお受けしています。

👉 各サービスの詳細や最新情報は以下でまとめています。


この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
2026年に行政書士事務所を開業予定。
モットーは「複雑なしくみをわかりやすくお伝えすること」。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多くの業界で管理部門を経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティングなど)
【保有資格】1級FP技能士・宅地建物取引士・行政書士試験合格(2024年)・HSK2級・TOEICそこそこ。
【得意分野】人生設計。計画立案。ライティング。図解。
【趣味】カフェめぐり。グルメ。勉強。旅。表現。

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