2015年10月に三重県の津にある「磨洞温泉」を訪問しました。
そこから徒歩70分(!)をかけて散歩しましたが、道中も人と接触することなく楽しめました。
このような素敵な田舎道路をすすんでいくと、眼前に素敵なカフェが見えてきました。
朝食を抜いて朝から歩き回ったので回復するために「ブリオ珈琲」に寄ってみました。
平屋造りの店舗ですが、喫茶店という雰囲気が醸し出されていて素敵ですね。
中に入ってみましょう。
店内は分煙していて、禁煙席も喫煙席も広々としていました。
十分の広さなので、パーソナルスペースもしっかり確保できますよ。
また、名古屋で寄った「元町珈琲」と同じように新聞や雑誌が充実しているので、ゆっくりと文化的なモーニングを楽しむことができます。
客層は、地元の方に受け入れられているようで近所の人たちが集まっていました。
おじいさんが談話に花を咲かせていたり、ビジネスパーソンがミーティングしていたり、外国人女性がスペイン語で会話をしていたり、多様性に富んでいます。
また、ぼくは禁煙席のソファ席に座りましたが、このソファがフワフワで腰が沈むんです。
長居は必至ですね。
店員さんに聞くところによると、このブリオ珈琲は三重県だけに展開していて、現時点で県内に4店舗あるとのことです。この「津垂水店」もなんと10年目とのことです。
中部地方の珈琲文化の発展はすさまじいものがありますね。
さっそく注文してみましょう。
朝はモーニングセットがあり、エッグベネフィクトとかパンケーキなどのメニューが選べます。
それぞれ、ドリンク代+450円、350円です。
特に「モーニングサービス」は注目です。
コメダ珈琲と同じくドリンク代+0円でトーストやヨーグルト、ゆで卵をつけることが出来るんです。
つまりドリンクを頼めば無料で食事もついてくるのです。
朝食をゆっくり楽しみたい人にはおすすめ。
三重県に来た際はブリオ珈琲に立ち寄ってみてはいかがでしょう。