2019年と2020年は働きながら資格の勉強をしておりました。
そして、宅建士と2級FP(ファイナンシャルプランナー)に合格しました。
宅建士合格記事:【2019年】宅建士合格までの1年半の軌跡を振り返ってみた。
FP2級合格記事:FP2級を40時間の独学で合格した方法
もうそろそろ資格勉強は卒業しないといけないとは思いつつ、最後の悪あがきをしてみます。
独学でFP1級を目指します!
とはいえ、FP1級というのは単にFP2級の延長線ではありません。
次元が違うのです!
FPに関していえば、2級と1級は全く別の試験と考えたほうがよさそうですよ。
ここで、過去3回のFP1級の合格率推移(筆記)をみてみましょう。
試験日 | 学科試験 | 合格者数/受検者数 |
---|---|---|
2020年5月 | 中止 | -/- |
2020年1月 | 11.81% | 833名/7,049名 |
2019年9月 | 10.14% | 592名/5,836名 |
2019年5月 | 11.77% | 576名/4,893名 |
おしなべて10%台から11%台の合格率です。
しかもこの母集団はFP2級の合格レベルが前提となっていますので、2級の合格率とは比較にならないくらい受験層のレベルが高いんですよね。
そのため、FP2級に合格した人の多くはFP1級という鬼のような関門を通ることはありません。
そりゃ、そうですよね。
合格率10%の狭き門に挑戦するなら独占業務のある行政書士や宅建士を選びますよね。
FP1級は残念ながらこれといった独占業務はありませんから。
しかし、それでもFP1級に挑戦することには価値があると思っています。
たとえ不合格になったとしてもそこで得た知識は活きるはず。
FP1級のテキストを購入してざっくり見たのですが、軽くひきましたね。
FP2級とは比べ物にならないくらい広くて深い知識を問われます。
特に私は保険業に携わったことがないので保険関係の分野はかなり勉強しないといけませんね。
なにせFP2級を受験したとき「リスク管理」は10点中2点しか取れませんでしたからね。
それでよく受かったな……
関連記事:2020年1月にFP2級を受験した体験記。【予想より難しかった】
保険関係だけでなく、社会保険もタックスプランニングも、要するに全てのジャンルをめちゃくちゃ勉強しないといけません。
うーむ、始める前からかなりチャレンジングですね。
でも、それだけにFP1級を合格するだけの知識があると役立つはず。
自分のマネープランを作成できるだけでなく、アウトプットできる幅が広がりますしね。
予定では、試験本番は2021年1月24日です。
あと177日!
ここで懸念点としてはコロナの第二波、第三波が襲っている可能性があるということです。
実際、この5月の試験は中止になったのであり得る話なんですよね。
ということで、今回は宣言だけにとどめておきます。
進捗はまたご報告します!
【FP1級は一発合格しました!】
独立目指すなら、損保代理店資格いいと思いますよ。僕らの時は募集人資格1日、その後普通資格2日くらいで取れたと思います。宅建業と保険の代理店で相性いいし、街の不動産屋さんはそれで食ってるとこ多いです。
客付だと損保代理店は必須ですよね。
私は元付も狙っているので、ファイナンシャルプランが提供できるように知識を蓄えます!
一人だときついと思います。奥さんも宅建士持ってたら、いいリスクヘッジになるんですけど。ボン・ボヤージュ!
そうですね。ありがとうございます!
リスクヘッジは考えます!