2019年1月に受験したFP3級は合格していました!
次は宅建に挑戦です。
FP3級に合格したからといっても、正直言うとあまり希少価値がないんですよね。
合格率が高いためです。
私は「FP協会」の問題で受験しましたが、学科も実技も大体80%くらいの合格率なのです。
だから、履歴書にも「FP3級」の件は一切書かないです。
ではなぜFP3級を受験したかというと2つ理由があります。
一つは自信をつけるため。
とにかく資格試験については「落ちぐせ」がついているんです。
今まで税理士試験(簿記論、財務諸表論)や宅建士も見事に落ちました。
ここ最近、合格には縁遠いんですよね。
だから、小さくてもいいから勝ち星を獲得するところから始めました。
受験料は6000円かかりましたが、いい勉強になりました。
関連記事:FP3級の受験料6,000円を回収する勉強法【受験翌日が大事】
もう一つの理由はFP2級の受験資格を得るため。
FP2級を受験するには「2年以上の実務経験」や「AFP認定研修の修了」なども必要要件となっているのです。
その中で一番現実的と思った手段が「FP3級の合格」でした。
FP2級への足がかりとなるし、基礎を勉強しておくことは損にならないです。
FP3級を合格した後のステップを考えてみると、いろいろと選択肢はあります。
私の場合を考えてみると、当初の予定では2019年5月にFP2級を、10月に宅建士を受験しようと思っていました。
しかし、スケジュール変更して、5月のFP2級は延期することにしました。
なぜなら、宅建士は絶対に今年中に取得したいからです。
FP2級は年に3回も受験機会がありますが、宅建士は年に1度しかチャンスはないのです。
2020年に予定されている民法改正の影響もあるので、なんとか早めに取得しておかないといけません。
現在、私は「資格スクエア」という通信講座を受講しながら宅建士のインプットに励んでいます。
あと7ヶ月ありますが、順調に勉強がすすんでいますよ。
今は宅建業法をコツコツと頑張っています。
私の狙いとしては不動産関係の知識を増強して「不動産」+「ファイナンス」という観点でのスキルを身につけようと考えています。
先に宅建士を勉強しておくと、不動産関係や相続、税についての理解が深まります。
そうするとFP2級の学習に有利になるのです。
私の場合はこんな感じですが、皆さんはどのような次の一手を考えていますか?
仕事内容やご経験などによりますが、「FP3級」に合格した後は「FP2級」にすすむのが真っ当な順番でしょう。
期間もあと3ヶ月ありますし、モチベーションも保ちやすいので集中して勉強しやすいです。
もう一つおすすめの資格があります。
簿記です。
私は大学時代に日商簿記2級を取得しましたが、複式簿記という概念はすごい日常に役立つんですよ。
「借方」や「貸方」などの仕訳をマスターするのが大事なのではなく、簿記を通じて世の中の見方を少し変えるのです。
言葉で言うならば「何かを手に入れたら何かを失う」もしくは「何かを失ったら何かが手に入る」という感覚です。
簿記を通じてこのような感覚が身につくと面白いですよ。
FPをせっかく勉強したのですから、家計をPL(損益計算書)やBS(貸借対照表)で把握できると人にもアドバイスしやすいです。
もちろん、自分自身の資産設計も立てやすくなります。
だから、FP2級、簿記3級あたりを体系的に勉強するのもいいかもしれませんね。
先述したように、私は2019年2月から通信講座を利用して宅建士を勉強しています。
私のように次のステップを宅建士として見据えている場合は「資格スクエア」がおすすめ。
講師の田中先生がかなり丁寧に解説してくれますし、独学では理解できなかった重要ポイントも効率的に習得することができます。
とにかく、通信講座は場所を選ばず勉強できるのでおすすめです。
スキマ時間に勉強することによって時間を有効に活用できますしね。
また、FP2級を通信講座で勉強するならスタディング FP講座 がいいと思います。
受講料は29,980円ですし、画面もすっきりしていますし。 「資格スクエア」もいいんですけどね。
ただ、残念ながら「資格スクエア」は、FP講座の販売を終了してしまったのです。
だから、FPについてはFPを網羅的にカバーしている「スタディング」を推奨します。
ということで、FP3級を合格した皆さん、次のステップに向けて頑張りましょう!
多くの宅建士受験生が苦手とする「権利関係」。
「権利関係の14問が合否をわける!」といっても過言ではないほど重要なジャンルです。
そこで、権利関係に特化したテキスト4冊をKindleで発売中!
「基礎編」では「12の作図ルール」を紹介しています!
基本的な作図パターンをトレーニングしましょう!
「応用編」では「債権」「物権」「賃貸借」という宅建士の頻出パートを図解しています。
また、権利関係14問のうち9問正解するための「過去問研究」を「徹底解説ノート」として発売中!
各問題の難易度や正解パーセンテージを記した「難易度リスト」も記載していますので、ご参考にしてください。
他にも「スリランカアーユルヴェーダ旅行記」や「睡眠薬の断薬記録」などの電子書籍も発売しているのでぜひご覧ください!
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