気づけばもう年末!
そろそろ来年の準備に取り掛かっている頃ですね。
私は2022年こそ「最強の家計」を作ろうと思っております。
【前回記事】2022年はスタグフレーションにそなえて最強の家計簿を作ろう!
今回は、来年の1年間をプランニングをしてみました!
「一年の計は元旦にあり」と言われます。
まだコロナが落ち着いてませんが、昨年に比べると冬休みに移動する方が増えそうです。今回の年末年始は実家に帰ったり、旅行してリフレッシュするのもいいですね。
私は12月の初旬に今年の振り返りと2022年の目標を考えていました。
【関連記事】2022年に成し遂げたい8つのプロジェクト
ひとことで言いますと……
前回のブログ記事では「8つのプロジェクトを成し遂げたい」と発言しましたが、現実的には最低3つを確立したいです。
その3本の収益の柱の1つが「ファイナンシャルプランの作成サービス」です。
ただ、私はFPとしては駆け出しですので、まず自分の家計収支を徹底的に見直すことにしました。
自分の家計をチェックしてみると、家計も強化できるしFP事業のモデルケースにもなるので一石二鳥ですね。
このように12月の早い段階で来年の計画をしておくと事前準備をする時間が取れます。
なのでこれをお読みの皆様にも冬季休暇前になるべく早く来年の目標や計画を立てることをおすすめします。冬休みは意外と時間は取れないですしね。
毎回、1月1日に年間計画を立てようとしますが、全然間に合わないんですよね……
「最強の家計」を作るために、まず「PDCA(PLAN、DO、CHECK、ACT)」のサイクルを考えてみました。作業工程のボリュームを想定するとこんなかんじです。
PDCAのうち「PLAN」のステージが一番重要で、かつ時間が必要となりそうです。
やばい!
次に、PLANステージのタスク(やること)を考えてみましょう。
ここで考えている最初の工程としては「家計簿を作成して支出を見直すこと」です。
そこから自分の支出傾向をあぶりだし、具体的な施策を練っていくのです。
上図の(1)〜(3)に時間がかかるので、さすがに年内にPLANを終わらせそうにありません。
もっと早く計画を立てておけばよかった……
来年への反省点です。
まとまった時間があるうちにプランニングをするべきでした。
だからこそ11月中に年内振り返りを行っておくべき。
過去を嘆いてもしょうがありませんね。
ここでざっくりと来年のスケジュールを考えてみました。
以下で説明します!
まず、PLANステージを2つのフェーズ(段階)に分けました。
次に、それぞれの締め切り日を設定しました。
第1段階を「2021年12月31日」までに、「第2段階」を「2022年3月27日」までに。
「2022年3月27日」の理由はたんに私の誕生日だからです……
このようにPLANステージを2つに区分して、新年度の4月までに今日の「DOステージ」に進みたいと思っています。
上半期(3月〜6月)を「DOステージ」つまり節約の実行期間にあてました。
PLANステージで練り上げた節約方法を実際に試してみる期間ですね。
そして「CHECKステージ」をちょうどお盆休みあたりに設定しています。
上半期でとりあえず節約方法を実行してみて、夏休みのタイミングにそれぞれの施策がうまくいってるか確認するというわけです。
今年の反省点を踏まえて来年は早めに年間のラップアップをしたいと思います。
11月に1年間を振り返り、12月にPLANステージをもってくるのです。
また、来年は予算システムも組み入れたいと思っています。
家計の予実管理システムを作りたいんですよね。
やりすぎやろ!
そうなのです!
正直、ここまでしなくてもいいとは思います。一般のかたはここまでの時間がないし、家計簿を作成する時間と手間を考えるとコスパ悪いですよね。
ただ、私はプランニングが好きみたいですね。
最適な家計システムを見つけるまで試行錯誤したいと思ってます!