2026年の2月、千葉県市川市のイベントで面白そうな企画を見つけました。
それは「ペットボトルを使って、自宅でじゃがいもを育てる」という試み!
スペースに限りがある我が家のベランダで本当に育つのかという不安もありましたが、思い切って参加してみることに!
「じゃがいも栽培」イベントに参加したところ、参加者は8名も!
老若男女入り混じって、じゃがいもの種芋をペットボトルに土と一緒に詰めまくりました。
さて、帰宅してから、このペットボトルをどうしようかと思い悩んだのですが、結局ベランダの片隅へ。

最初は小さな変化しかありません。
それでも毎日見つめていると、芽が伸び、葉が広がってくるのですよ。

心の中で小さな喜びがふくらむ!
最初は「本当にベランダでじゃがいもができるのだろうか??」と疑心暗鬼でしたが、いつの間にか収穫日を待つ自分がいました。
季節が初夏へと移り変わる5月。
順調に見えた「じゃがいもペットボトル」に異変が起きました。
あんなに青々としていた葉っぱがしおれ始めてしまったのです!

おまけに、よく見ると緑色の小さな虫がいくつか見つかります。
せっかくここまで育てたのに!
どうすればいいの?
園芸の知識が乏しいわたしは、おもわず生成AI「Gemini」に相談。
返ってきた回答は次のようなものでした。
春植えのじゃがいもは、一般的に90日から100日が収穫の目安。つ
まり、植え付けから約80日が経過したわたしのじゃがいもは、最終ステージを迎えています。
葉が黄色く枯れてきたのは、役目を終えた葉や茎の栄養が、すべて土の中のお芋に送り届けられている証拠。植物は寿命が近づいて弱ってくると、虫が寄り付きやすくなる性質があります。
虫のせいで枯れたのではなく、寿命がきたから虫が集まったのです。
なるほど。
さらに、AIは2つのプランを提示してくれました。
わたしの株は、すでに全体が茶色に染まっていたので、「いますぐ収穫」の一択!
収穫を決意した4日後、5月20日に芋掘り作業を行いました。
数日前から水やりを完全にストップし、土をカラカラに乾かします。
ベランダに新聞紙を広めに敷き、準備を整え、じわじわと上に引き抜いてみます。

連なってお芋がどんどん取れればいいな!
しかし、現実はそれほど甘くありません。
茎と一緒に上がってきたのは、小さな塊がひとつだけ。
「土の奥深くを探そう!」
ここからが本当の「宝探し」の始まり。
ペットボトルの底の方まで手を入れ、土を掘り起こしていきます。
するとすると、土の中から現れたのは、小さなじゃがいも3つ。

大きさこそ小さいものの、自分で土に触れ、毎日水をやってきたので、愛おしさは格別です。
ちなみに、収穫したじゃがいもは、絶対にすぐ水洗いしてはいけません。
土がついた状態のまま、新聞紙の上で半日ほど日陰干し。表面を乾かすことで、保存性が高まります。
さて、この大切な3つのじゃがいもを、どうやって食べようか。
迷った末に決めたのが「肉じゃが」!
ひさびさに肉じゃがをつくりました!

大きさこそ小ぶりですが、口に運ぶとしっかりとした「じゃがいも感」がします。
初めての家庭菜園は試行錯誤の連続でしたが、「自分で育てたものを食べる」という生物の原点を教わった気がしました。
田植えは挫折しましたが、これからも少しずつ農業に触れていきます!
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