持続化補助金の電子申請には、「GビズIDプライム」のアカウントが必要になります。
公式サイトには解説動画も用意されていました。

しかーし、見ている時間もなかったので、とりあえず自分で手を動かしてみることにしました。
結果は、身構えていたよりもずっと早く完了。
GビズIDのサイトを進めると、申請前のチェックで「マイナンバーカードを読み取れるスマートフォンが手元にありますか?」と聞かれます。

マイナンバーカードを読み取れないスマホなんてあるのだろうか?
この質問の意味がよくわかりませんでした……。
たいていのスマホなら対応しているはずなので、ま、気にしなくて大丈夫でしょう。
それより厄介なのが、マイナンバーカード用の2つのパスワードです。
「マイナンバー用のパスワード」と「インターネット用のパスワード」です。
わたし自身、市役所でマイナンバーカードの交付手続きをしたとき、その場でこの2つのパスワードを急に決めさせられました。とっさに思いついたパスワードだったので、控えをどこに書いたのか忘れてしまい、GビズIDの登録直前にあわてて思い出す羽目に!
急にパスワードを決めさせておいて、あとは自己責任というところに、日本の行政らしさを感じたりします。
それはさておき、GビズIDの登録に入る前には次の2つは必ず手元に用意しておきましょう。
実際の手続きは、パソコンとスマートフォンを行き来しながら進みます。
サイトでは「4つのステップ」として説明がありましたが、もう少し詳しくステップを分けてみます。

メールアドレスと基本的な個人情報を入力するだけの作業です。
ここは特に迷うところはありません!

パソコンの画面に表示されたQRコードを、スマートフォンで読み取ります。

スマホのアプリ画面で、マイナンバー用パスワードとインターネット用パスワードを入力してログインします。
スマホのアプリでマイナンバーカードを読み込みます。
これ意外とコツが必要だったりします!
スマホとカードの位置合わせが微妙で、2回やり直すことになりました。
読み取ったデータを送信します。
画面に戻り、「基本情報の再確認」をおこないます。

これまで入力したデータと、マイナンバーカードから送信されたデータが表示されるので、確認して送信ボタンを押すだけです。
GビズIDプライムのアカウントは、ログイン認証とアプリ認証の2段階でセキュリティを確保する仕組みです。
パソコンに表示されたQRコードをGビズIDアプリで読み込み、指示に従って2要素認証を設定します。
最後に、登録した電話番号宛にショートメッセージが届き、本人確認をおこないます。
メールアドレスとSMSの両方を使う、かなり厳重なつくりですね。
国民の情報を扱う以上、デジタル庁もセキュリティには相当気を配っているのでしょう。

認証が終われば、登録完了の画面が表示されて手続き終了です。
ここまでにかかった時間は、約35分!
マイナンバーカードとパスワードさえ用意しておけば、思ったより短時間で終わる作業でした!
持続化補助金の公募要領には「取得には数週間程度を要します」という注意書きがありましたが、これは「郵送申請」を前提にしたものだったのです。マイナンバーカードを持っている人には、そのまま当てはまりません。
つまり、GビズIDプライムの申請方法には、次の2つのルートがあるということですね。
最後に念のため発行状況を確認しておきましょう。
ステータス画面に「GビズIDプライム(マイナンバー)」と表示されていれば、マイナンバーカードによるオンライン申請の扱いです。
「gBizIDプライム登録完了」まで進んでいればOK!

さらに、発行されたアカウントで一度ログインし、そのままjGrantsにもログインできるか確認しておくと安心です。
GビズIDで認証する仕組みなので、通常はそのまま使えるはず。
Jグランツのシステムはブラウザではなくアプリで動くので私の場合はスマホで動かす感じです。
この辺がかなりややこしいかも…
GビズIDプライムは、今後「持続化補助金」以外の電子申請でも使う場面が出てくるはずですので、取得して損はないでしょう!
