2021年に不動産業界で起業しようと思ったのですが、法人設立前にして方向転換することに決めました。
来年の計画を立てたところ、8つのプロジェクト立ち上げを画策中!
▼参考記事:2022年に成し遂げたい8つのプロジェクト
そこで今回から「親子で英検4級を合格するプロジェクト」をスタートします。
まず最初にこのプロジェクトの「目的」と「目標」を掲げておきます。
当サイトでは、親子で一緒に英語勉強することで得られた気づきをアウトプットしていこうと思っています。
内容的にはシンプルに「父親が自分の子どもに英語を教える!」というだけですが、そこから抽出できることも多いはず。効果的な英語学習方法やつまずかないための英語マスター術などを親子で模索したいと思います。
私自身、社会人になってから塾講師のアルバイトを2回経験しています。
中高生に英語や数学を教えていたのですが、その経験を活かせないかな、と思いました。
「試験」というのは1つのゲームです。
問題を攻略する過程が私にとって楽しいので、いっそのこと「試験問題攻略本」みたいなものを作ろうとも思っています。
そんなこんなで、まずは試行錯誤しながら「英検4級の攻略本」を作ります。
そもそものきっかけは家計の見直しでした。
事業を棚上げしたときに家計の支出状況を確認したところ、1番に見直すべき項目が「教育費」であることが判明。
そもそも塾代が高い!
現在我が子が通っている塾の資料を参考にして、大体どれぐらいの塾コストがかかるかを調べたところ、このような結果になりました。
一般の塾は大体これぐらいのコストがかかるようです。
時間単位に割り戻すと、それぞれ2,888円、2,475円となります。
ふつうに高いよ!
ここで一般のサラリーマンの時給を考えましょう。
月に300,000円とすると160時間(8時間×20稼働日)換算で時給1,875円です。
普通に考えるとこのような不等号が成り立ちます。
(塾の時間単位費用)2,475円>(会社員の時間単位収入)1,875円
「利益=収入−費用」という方程式を考えると、会社員として働くより自分の子供に教える方が利益を生み出すのです。
つまり、「稼げなければ教えよ!」と言うことです。
もちろん会社員の時給の方が高ければ、教育を塾にアウトソースすることも合理的です。
ただ、昨今の日本の賃金上昇の停滞ぶりを見ると教育も内製化しないといけない時代になっているのかもしれません。
教育をアウトソースするならいっそのこと自分で教えよう!
教育の自給自足や!
次の英検試験は2022年1月22日に予定されています。
まずはこの日をターゲットとして親子で試行錯誤していきます!
実は11月後半からひそかにこのプロジェクトをスタートしているのですが、意外と気づきが多いですね。その途中経過や感じたことなどをお伝えしていきたいと思っていますので、気楽に読み流していってください。
お子様の英語教育に興味のある方は情報交換しましょう!