人生後半の設計者。 40代・50代の次の一歩を、「制度」と「お金」でデザインします。

DELE初受験で玉砕!スペイン語の厳しい洗礼を浴びた話

スペイン語の国際的な試験として知られる「DELE」。
わたしもスペイン語の実力を確かめるべく、先日(2025年7月12日)この検定DELEレベルA2(初級レベル)に挑戦してきました。

しかし、結論から言うと、結果は見事なまでの「惨敗」でしたね。

今回は、そのあまりにも壮絶だった初受験の記録と、そこから得た教訓をありのままにお話ししようと思います!


関連記事:ちょっとスペインに行くことにします。




地獄の幕開け。沈黙の口頭試験

試験当日の朝、わたしは口頭試験からスタートしました。
心のどこかで「何とかなるだろう」と思っていたのですが、この考えがいかに甘かったかを思い知らされます。
やはり、基礎的な語彙力や文法、そして何よりリスニングとスピーキングの力は、付け焼き刃では通用しませんでした。

受験票で指定されたのは9時12分


なんとも中途半端な時間やな。


8時55分頃に会場の待合室に到着。
そこで初めて、試験の詳しい流れについて説明を受けました。
DELE対策をまったくしていなかったわたしは、この時点でようやく試験の概要を把握することになったのです。


口頭試験の時間は、準備と本番を合わせて合計24分。
まず4人1組で教室に入り、最初の12分間で話すテーマを2つ選びます。4枚のカードが配られ、その中から2枚を選び、話す内容をメモしていくという流れでした。このテーマ選びも試験時間に含まれているため、本来は迅速に決めて、話す内容のメモに時間をかけるべきでしたね。

わたしが選んだのは「交通」と「病院」のシーンでしたが、
結局どれを選んでもPerdon状態。


そして、準備時間を終えると別室へ移動。
ここからが、まさに地獄のような12分間の始まりでした

目の前には、スペイン人のネイティブ試験官。
もちろん会話はスペイン語のみで、日本語や英語は一切使えません。強烈な緊張と、自分のスペイン語の未熟さが相まって、言葉がまったく出てこない……。

頭の中が真っ白になり、絞り出せたのは「Lo siento(ごめんなさい)」という一言だけ。
会話で使えそうな単語を必死で思い出そうとしても、何も浮かんでこない。
試験官の方も苦笑いすらできなくなり、重苦しい空気が流れる中で、永遠とも思える12分が過ぎ去りました。

語学力うんぬんの前に、精神力がとことん鍛えられた12分間でしたね。


長すぎる待ち時間と筆記試験の衝撃

口頭試験を終えた時点で、不合格は火を見るより明らかでした。
それでも、次回の試験に向けた経験のため、午後の筆記試験も受けることに決めました。
とはいえ、口頭試験と筆記試験の間には、なんと4時間半もの待ち時間があったのです!

一度、千葉の自宅まで帰ろうか本気で悩むほど、この中途半端な時間は長く感じました。

都内で時間をつぶす。

(上野の国立西洋美術館で「素描」という展示会を見に行きました。ジャック・カロが素敵!)


午後14時30分、再び市ヶ谷の試験センターへ。
そこでわたしは、さらなる衝撃の事実を知ることになります。筆記試験の時間が、15時から18時までの3時間に及ぶというのです。てっきり1時間ほどで終わるものと高をくくっていたので、これには驚きました。
内容はリーディング、リスニング、そしてライティングの3部構成とのこと。



今回の受験の目的は、あくまで「試験の雰囲気を知ること」
そう割り切っていたわたしは、ライティング試験を残して、途中で退席することにしました。


お昼食べていなくてお腹へっていたし……。
サンクコストとして割り切りました。


DELE初挑戦から得た、次への教訓

今回の惨敗から、次に活かすべきいくつかの重要な教訓を得ました。

まず大きかったのが「試験問題が回収される」という点です。
試験中に分からなかった単語や表現を問題用紙に書き込んでいたので、後で復習しようと考えていました。
しかし、その問題用紙はすべて回収されてしまったため、貴重な学習教材を失うことになったのは残念でしたね。

ただ、DELEでよく出る単語や表現はなんとなくインプットできました。

次に、A2レベルであっても「試験概要の説明がスペイン語で行われる」こと。
これは、ある程度のリスニング力がないと、試験の指示すら理解できない可能性があることを意味します。英検やTOEICなどと比べるとハードルが高い試験だと感じました。


今日から本気だします!


こうしてわたしのDELE初挑戦は、見事な玉砕という形で幕を閉じました。
しかし、この経験は決して無駄ではないはず!むしろ、次につながる貴重なデータを収集できたと前向きに捉えています。


この悔しさをバネにして、次の11月22日の試験に向けて、もう一度体制を立て直します。

¡Hasta la Proxima!

🌿 わたしの現在の活動について

これまで本を書き、旅を重ね、資格取得を通じて「人生の再出発」を経験してきました。
現在は、2026年の行政書士登録に向けて準備を進めています。

わたしのテーマは「制度を理解して人生の次の一歩を支えること」
人生の転機に関わる次の3分野に取り組みたいと考えています。

・外国人の在留資格などの国際業務
・補助金・助成金の活用支援
・遺言書・エンディングノート作成サポート

これらの制度は難しく見えますが、知っている人にとっては「強力な味方」になります。
行政書士登録後の活動や準備の様子は、順次発信していきます!


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これまで17冊の電子書籍を出版しています。
人生や資格をテーマにして、FP試験対策、宅建士対策、行政書士試験対策、旅の記録、断薬の体験記などを執筆しています。

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この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
いまは兼業会社員ですが、2025年中に行政書士事務所を開業予定!
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多業界ですべての管理部門を経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティングなど)
【保有資格】1級FP技能士・宅地建物取引士・行政書士試験合格(2024年)・HSK2級・TOEICそこそこ。
【得意分野】人生設計。計画立案。ライティング。図解。
【趣味】カフェめぐり。グルメ。勉強。旅。表現。