いよいよ宅建士の試験まであと4日。
背水の陣です。
去年は落ちましたし、来年は民法改正のため難化することが必至です。
だから今年こそは受からないといけません。
そんなプレッシャーの中、これからの3日間をどのように過ごすべきかを考えてみました。
こんな当然のことを言って恐縮なのですが、まっさきに注意すべきは体調です。
10月中旬になって急に冷え込んできました。
風邪が流行り始めているので今体調を崩している人は今すぐ病院へいきましょう。
今体調が万全な人も油断大敵です。
この3日間は何がなんでもベターな体調を維持しましょう。
普段の食生活を保ったり、咳をしている人には近寄らなかったり、リスクになるようなことは極力避けるのです。
本音をいえば会社を休んで試験に備えたいのですが、会社は休めないですよね。
逆にいうと会社を休むと日常生活のリズムが崩れるのであえて休まないのです。
当然ですが、このシーズンに目新しいことを始めることはせず、日々のルーチンをしっかりと行うことを優先しましょう。
それが体調の安定につながります。 私は今日もルーチンをこなしましたよ。
会社の昼休みに宅建の勉強をするという習慣をこの3ヶ月欠かしたことはありません。
宅建士試験まであと4日ですね。 会社の昼休みに最後の追い込みしております! pic.twitter.com/e8u5PtQjTq — ケンタ (@kentasakako) 2019年10月16日
直前期だからといって焦ることなく、これまで通り日々を重ねましょう。
今まで勉強が思い通りにすすまなかった人もここからの巻き返しは可能です。
専門学校ではまだ直前のプログラムもあるようです。
もう締め切っているようですが、LECでは直前合宿や前日講座もあります。
私は池袋で開催予定の前日講座に申し込もうかと思っています。
寺西先生の講座ですね。お金払っていいから前日に詰め込む時間とスペースが欲しい……。
ただ、今から権利関係に着手するのはやめましょう。
前回も言いましたが、権利関係は現段階では一通り終わらせておくべきです。
今から民法のロジックを理解するのは割に合いません。
あとの数日は借地借家法の数字だけをまとめて覚えたり、まとめノートを見返したり。
過去記事
去年落ちた経験からの反省ですが、直前期に過去問を解かないことにしました。
過去問よりも有益なことがあるからです。
それは、各専門学校が出している予想問題集や模試です。
去年の経験から言うと、本試験では過去問では対応できない問題が多いんですよね。
たとえば、去年でいうと「IT重説」や「低廉な売買の報酬」など法改正があった箇所に関しては過去問ではカバーしていないのです。
だから、今年の法改正を含んだ内容の問題を解いたほうが効率的です。
なにしろ本試験で全く見慣れない問題を見た瞬間に頭が真っ白になりますから。
ちなみに、今年については法改正は少ないほうですが、それでも民法の「遺言」とか法令の建築基準法の改正はちょっとあやしいかなと踏んでいます。
で、今さらなんですが、ここで一言。
私、まだ合格していないので全然説得力がないんです!
これだけはごめんなさい!
去年落ちただけの経験しかないので、失敗経験しか積んでいないんですよね。
【参考記事】
だからこそ、今年は受かりたいです。
この一年半もの間、頑張ってきたのですから、最高のパフォーマンスを残してやりましょう。
受験生のかた、お互い頑張りましょうね。
(追記)合格しました!
多くの宅建士受験生が苦手とする「権利関係」。
「権利関係の14問が合否をわける!」といっても過言ではないほど重要なジャンルです。
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「基礎編」では「12の作図ルール」を紹介しています!
基本的な作図パターンをトレーニングしましょう!
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