今年に入って英語関係の本を書き続けて6ヶ月ぐらい経ちます。
Kindleで出す予定ですが、完全に行き詰まってしまったので途中経過を報告します。
MacのPagesを利用して執筆中。
現在のところ約130ページ、文字数は32000文字のボリュームになっています。
原稿です。Pagesの使い勝手がわからん……
書いては消し、書いては消し、見出しができたら追加してまた消し、をくりかえしながら悪戦苦闘しています。
7月には思いつきで浜松まで「缶詰合宿」をしようとしました。
しかし、思いのほかはかどらず……単にうなぎを食べる旅になりました。
南無。
本題です。
今書いている本の概略をさらりと言うと「英語戦闘力」という概念です。
わたしは今まで【英語「を」勉強する】のではなく、【英語「で」勉強する】ステージを目指してきました。
そのために必要なスキルをまとめたのが今回のテーマです。
なぜわたしが書くのか?
今まで「スタバ旅」や雑記ブログを書き綴ってきただけのわたしがなぜ英語についてのコンテンツを書くのか?
そう思ったかたもいると思います。
その理由のひとつにわたしの人生設計があります。
私にはひとつの夢がありまして、それは「いずれ多拠点生活をしたい」ということ。
国内海外問わず、いろいろな生活拠点を持ってある程度流動的な生活をしたいのです。これはスタバ旅の経験が大きいですね。
今まで国内旅をしてきましたが、その中で日本の素晴らしい点を発見するとともに、どこか抑圧的な日本独特の雰囲気も感じてきました。
正しくマスクをしていなければ蔑みの目でみられる同調圧力、
一度既定路線をはずれると再起不能な固定的社会構造、
高齢化がすすむ地方のシャッター街、などなど。
最近は息苦しさを感じており、ここで一度外から日本を見直したいと思ったのです。
将来的には海外移住も視野にいれたいのですが、そこまで行かなくてもいちど海外に出てみて日本という国を客観的に見たいなと。
By the way, are you entitled to discuss English education?
You are unlikely to speak fluent English, arent you?
(でもきみが英語を語る資格あるの?流暢な英語話せないでしょ?)
うう。ぐうの音も出ない。
しかしながら、むしろ凡人の私こそが英語について語るべきだと思っています。
その根拠は以下の3点です。
本書にはこれについて詳しく書いていますが、外国語大学出身者や留学経験者などの英語エリートと凡人のわたしとはバックボーンが違います。
勝てない。どうしたって英語力という観点では勝てないのです。
ただ……
コロナ禍になって約3年、以下の英語習慣が身につきました。
毎朝のルーティンはNYTを読むこと
これによってかなり英語力が鍛えられました。
そこで、「ドメドメの純ジャパ」であるわたしがどのように英語に向き合ってきたのかを書き切ろうと思ったのです。
さて、本のタイトルです。
何にしようか考えているのですが、次のような候補があります。
いまのところの一番候補は「日本脱出のための英語戦闘力」
副題はまた考えます。
「英語戦闘力」という聞き慣れないキーワードをいかにわかりやすく説明するかもポイントとなりそうですね。
Kindle出版は実に8年ぶりになりますが、当時と違っていろいろと改変がありますね。
KDPの環境も変化しています。
以前はノリで出版して楽しんで書きましたが、なにげに1000冊ちかく売れてびっくりしました。
しかし、今回は産みの苦しみに直面しています。
難しい……けっこうガチです。
今の本音を言うと、不安だらけ。
今はプライベートのかなりの時間をKindle本の制作に費やしています。こんなにプライオリティーを上げて大丈夫なのか疑問ですが、まずは仕上げることを目指します。
先週、完全に行き詰まってしまってしまいました。
そこで、最近の英語本のトレンドを見るために本屋に行ってリサーチしてみました。
最近は「鬼」「大全」「タメ口」という単語がトレンドのようですね。あと分厚い本も多くて挫折率高そう……
私のつくった「英語戦闘力」というコンセプトは目新しいものではありませんでした。
そもそも「英語戦闘力」とは、定義があいまいな「英語力」を7つのスキルに分解して検証したものです。
これと同様のことを考えている人もたくさんいますね。そりゃそうか。
英語攻略方法というのはもう何十年も先人たちが研究している対象ですから。
少なくとも私が差別化できる強みとしては……
ですかね。
とにかく、今月中にはドラフトを仕上げたいと思います。
Kindle Unlimitedでも読めるようにしますので、ご興味ある方はぜひぜひよろしくお願いします!
また進捗をご報告します!