行政書士の試験に合格して2年。
ずっと「独立したい」と思っていましたが、今年の夏にやっと開業します。
しかし!!!
実際の行政書士開業手続きには、想像もつかない「落とし穴」が潜んでいました。
わたしの実体験から見えてきた、あるルールをお伝えします。
行政書士として活動するためには、行政書士会への登録が必須となります。
わたしは書類を持って行けば、その日に受理されると考えていました。
でも、現実はちがいました。
大型連休前に電話をした時点では、最短予約日は「7月10日」との返答が。
書類提出の予約に、なんと「2ヶ月待ち」という状態でした。
事務員さんからその日程を聞いたときは、思わず耳を疑いました。
事務員の方がおっしゃるには
「去年は合格率が高かったためか、合格発表からの登録申請が殺到している」
とのこと。
さらに、登録完了まで1ヶ月半から2ヶ月が必要となります。
つまり、合計で4ヶ月ほどの待機期間が発生する衝撃の事実。
この予約制度を知らずに動いてしまったので、事業計画は根底から覆されました。
「開業あるある」ですが、まだ取り戻しがつく失敗だったのでマシでしたね。
レンタルオフィスの賃貸借契約の審査が進んでいたわたしにとって、これは死活問題でした。
行政書士の登録には、事務所の実態を確認する手続きが含まれます。
そのため、登録申請を行う前に物件を契約しておく必要があるのです。
しかも、登録が完了するまでは、行政書士としての業務は一切行えません。
「空白の4ヶ月」。
その間の行政書士としての収益はゼロなのに、事務所の家賃や光熱費は、毎月確実に通帳から引き落とされます。
収益がないまま4ヶ月分の固定費を払うのは、非常に大きな痛手です。
そういえば、自宅開業を選択する先輩方が多かったからこそ、この「空白期間」の存在を聞きそびれたのかも。
ちょっと気になったので、東京の行政書士会も調べてみました。
サイトには予約スケジュールが掲載されており、その状況を調べると、さらに深刻な予約待ちが!
5月の時点で最短予約が「8月初旬」という、驚きの現状でした。

都市部ほど登録希望者が多いため、待ち時間はさらに長くなる傾向にあるかもしれません。
千葉県行政書士会もWEBで確認できればいいのに。
あと、登録時に40万円もの現金を持参しないといけないのも。
この数ヶ月を待つだけで終わらせるのはもったいなさすぎですね。
まず、コンテンツを書き溜める機会にします。
アップはできないかもしれませんが、今のうちに専門的なコンテンツを増やしておきます!
また、せっかく会議室が使えるので「FP3級講座」を開催しようかと思います。
固定費以上の収益を上げるため、これからしばらくは「種まき」です。
この準備期間が、1年後の事務所の経営状態を大きく左右するはず。
ともかく、これから行政書士開業を目指す方は、できるだけ早くに管轄の行政書士会でアポをとることをおすすめします。
もう一度言います。
開業を思い立ったら、いちはやく「行政書士会に予約」を!
これまで本を書き、旅を重ね、資格取得を通じて「人生の再出発」を経験してきました。
現在は、2026年の行政書士登録に向けて準備を進めています。
わたしのテーマは「制度を理解して人生の次の一歩を支えること」。
人生の転機に関わる次の3分野に取り組みたいと考えています。
・外国人の在留資格などの国際業務
・補助金・助成金の活用支援
・遺言書・エンディングノート作成サポート
これらの制度は難しく見えますが、知っている人にとっては「強力な味方」になります。
行政書士登録後の活動や準備の様子は、順次発信していきます!
📘 Kindle著書について
これまで17冊の電子書籍を出版しています。
人生や資格をテーマにして、FP試験対策、宅建士対策、行政書士試験対策、旅の記録、断薬の体験記などを執筆しています。
ご興味があれば、ぜひのぞいてみてください!
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