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「日本ースリランカ」9時間以上のフライトをリラックスして過ごすための7つのコツ

スリランカ往復に関して「飛行機の中でどう過ごすか」という問題にぶちあたります。
結論だけいうと、往路は「読書とモニター視聴」。復路は「頑張って寝る」

あと、機内食は例外なくおいしいです!



スリランカ航空の機内モニターについて

スリランカ空港の機内には座席前面にモニターが敷設されています。

コンテンツとしては映画やテレビ番組などがありますが、基本的に日本語字幕はありません。
英語番組がメインですが、なかにはインド映画などもありエクセントリックでした。

私はというと、もっぱら音楽を聴きながら地図を見ていました。
普段聞かないマレンモリスやハリー・スタイルズなど。


でも、やはり「MAP」(地図)がいちばん安定したコンテンツです。

「もうすぐ台湾を横断やん!」と一人でテンションが上がる。



飛行機内ではよく起立しよう!

2時間に1回はトイレに行くことをおすすめします。
同じ姿勢がずっと続くと血流が悪くなり体中が凝るので、意識して席を立つのです。
柔軟体操や足のマッサージなどをして、血流とリンパの流れをよくするように心がけましょう。


それには窓側のシートはかなり不利です。
通路側の座席がオススメ。

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1つ失敗したのは、飛行機内での温度調整です。
冷房が少し強めにかかっていたので、もう少し上着を持ってきたらよかったと後悔しました。
私は体脂肪率が低いせいか寒さに弱いのです!

乗客のみなさんは薄着で平気みたいでしたが、私は3枚着ていても寒かったよ……。


長距離フライトに対して試行錯誤したこと7選

日本とスリランカのフライト時間は約9時間ほど。意外と長距離フライトです。
快適にすごすために自分なりに工夫した点をまとめてみました。

①搭乗前からずっとネックピローをしていた。

周囲の目はあまり気にしません。
事前にスタンバイして首のこりを予防しましょう。

②搭乗前に足に冷却シートを貼った。

成田空港のマツモトキヨシで購入した「足冷却シート」を飛行機搭乗前にベンチで貼りました。
ふくらはぎと足の裏の2カ所。意外と心地よいのでオススメ。

③塔乗直前に歯を磨いた。

歯磨きは大事。

④事前に機内の持ち込み荷物を厳選した。

機内にはリュックサックとトートバッグの2つを持ち込みました。
リュックサックは座席上の収納スペースにしまい、トートバッグには飛行機内で使用するためのグッズを入れておきます。本やiPad、充電器、アイマスク、スリッパなど。事前に何を入れるかを厳選しておきましょう!


⑤座席に座ったらすぐにスリッパに履き替える。

すぐに取り出せるようにトートバッグの手前にスリッパを配置。
離陸後すぐに靴下も脱ぎ、 完全リラックスモードに突入します。

⑥後ろの人にきちんとリクライニングの許可を得る。

長距離フライトの場合、周囲との関係も大事です。
リクライニングするときには、前もって後方の人にひとこと申立てしました。
これ大事。

⑦フットレストを調整する。

フットレストの高さは調整できます。
自分の好みに合わせてフットレストの高さを調整しましょう。
足のポジションが全然違います。


以上、4回にわたってスリランカ航空の体験レポートをお送りしました。
次は2年後にインドに行きたいので今から調査しておきます!


(おまけ)飛行機の中に持っていく荷物リスト

おまけとして、飛行機の手荷物(トートバック)に入れたものをリストアップしておきます。
ご参考までに。

①手帳

②本

③ネックピロー

④スマホの充電器

⑤スリッパ

⑥上着

⑦歯ブラシ、もしくはフロス

⑧ホットアイマスク


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この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。