海外旅行の準備の中でも、外貨両替は地味ながら頭を悩ませる問題のひとつ。
特に最近のように円安が続くと、レートの数字が分単位で気になってしまいます。
そこで、ヨーロッパ旅行を前に、1円でもお得にユーロを手に入れようと奮闘した一部始終をお届けします。
ChatGPTやGeminiでは解決不可能だったので
足で稼いだよ!
今回の旅行では、現地のクレジットカード決済に一抹の不安を抱えていました。
航空券やホテルの予約で決済エラーが続いた経験から、ある程度の現金は持っておきたいと考えたのです。
参考記事:ヨーロッパ周遊記(準備編3)欧州内を飛行機移動するのキツそう。初のLCC予約で大苦戦して学んだレッスン
しかし、カード決済の手数料も気になりますし、現地のATMでキャッシングがちゃんと機能するかも分かりません……。
とかく不安よ!
そこで日本国内でいくらか両替していくことに決めました。
2日間かけて両替機関をリサーチ。
驚いたのは、これまで「銀行が一番レートが良い」と思い込んでいたのが、完全な誤解だったことです。
銀行の窓口で見る「TTS」というレートは、たしかに他の両替所より安く見えます。しかし、これは主に法人などが使うレートで、わたしたち個人の現金両替には適用されないのですね。
さて、2025年8月21日時点での各社のレートを比較してみると、その差は一目瞭然でした。
さらに焦ったのは、こうして調べている間にも円安がどんどん進んでいくことでした。
もはや時間との戦いであり、一刻も早くユーロに換えなければならないと気持ちが急く急く。
翌日、わたしはユーロを調達するために新宿まで小旅行に出ました。
両替したいのは500ユーロほどなので、レートが1円違えば500円の差額が出ます。
さほど大きな金額ではありませんが、それでも1円でも安く手に入れたいのが人間というもの。
そこで編み出したのが、「新宿金券ローラー作戦」。
行き当たりばったりで考えた作戦ではありますが、これが意外と効果的でした。
なんてことない、新宿西口の思い出横丁周辺に密集している金券ショップを巡回するだけ。

そして、店頭に表示されているレートを確認し、一番安い店から在庫を買い付けていくという、きわめてシンプルな手法です。
ローラー作戦の結果、2軒の金券ショップをはしごして、最終的に以下の組み合わせで購入できました。
平均すると「1ユーロ171.97円」で調達できました。
郵送業者や専門両替所に比べれば良い条件で両替できたといえます。
レートの良い店は在庫が少ないこともあるため、複数店舗を回る作戦は有効でしたね。
しかし、冷静になって考えると、いくつかの反省点も見えてきました。
わざわざ新宿まで出向く交通費や手間、時間を考慮すると、果たしてこの作戦が最適解だったのか?
それな。
もしかしたら、交通の便が良い新橋あたりで済ませてしまったほうが、トータルでは良かったかもしれません。
また、今回は時間がなかったため利用しませんでしたが、郵送で対応してくれる両替サービス(外貨両替マネーバンク外貨両替ドルユーロなど)も存在します。
自宅で手続きが完了することを考えれば、次回はひとつの選択肢になるかも。
また、今回のユーロ両替では「金を金で買う」という両替の本質も垣間見ました。
弱い通貨と強い通貨のちがいを肌感覚でわかりました。
今回はユーロ(とくに100ユーロ紙幣)がめちゃくちゃ強いと実感しましたね。
こんな発見もまた、旅の準備における醍醐味なのかもしれませんね。
これまで本を書き、旅を重ね、資格取得を通じて「人生の再出発」を経験してきました。
現在は、2026年の行政書士登録に向けて準備を進めています。
わたしのテーマは「制度を理解して人生の次の一歩を支えること」。
人生の転機に関わる次の3分野に取り組みたいと考えています。
・外国人の在留資格などの国際業務
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これらの制度は難しく見えますが、知っている人にとっては「強力な味方」になります。
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