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東京メトロのポイント「メトポ」が新リニューアル!メトポをPASMOにチャージする方法をご紹介します。

関東にお住まいの方は「メトポ」という地下鉄ポイント制度をご存知かもしれません。
電車に乗るだけでポイントが貯まるというポイントシステムです。


5年前にも記事でご紹介していました。

【関連記事】「メトポ」ってなに?東西線で時差通勤するだけで月500円もらえます。


ただ、メトポは少し不便でしたね。
PASMOにチャージするためにその都度、自動券売機を利用しないといけなかったのです。

しかし、2024年4月にメトポの変換システムがかわりました!
サイトリニューアルにより、オンラインでチャージすることができるようになったのです。

今回、東京メトロの駅員さんにヒアリングし、メトポの変換方法を教えてもらいました。
その手順をシェアします!


この類の質問をすると、なぜか駅員さんがいきいき答えてくれる。



① 「PASMO」のアプリにアクセス

事前にスマホにPASMOのアプリをインストールしておきましょう。
何かと便利です。

②「事業者ポイント」→「メトポ」をクリック

ここが最大のポイントになります。

PASMOのアプリから左下の「事業者ポイント」を選択します。
(わかりにくいのですが、下のほうに「事業者ポイント(一部事業者)」というボタンがあります。)
その候補の中から「メトポ(東京メトロ)」をクリックします。





③メトポのサイトに移行

すると、メトポのサイトに移行します。



ここで注意なのは、「画面遷移」です。
どういうことかというと、直接ブラウザから検索してメトポのサイトにたどりついてもPASMOにチャージできる画面が出て来ないのです。

上の①から③の手順でメトポのサイトにたどり着かなければインターネットからチャージができないらしいのです。


こういうサイト設計だと割り切りましょう。


④「モバイルPASMOチャージ申請」をクリック

下の画面にたどり着くとほぼ完了!


ここで「モバイルPASMOチャージ申請」を押します。



⑤「チャージ申請ポイント」に変換したい数量を入力

最後にメトロポイント残高からPASMOへチャージしたい数量を入力します。
10ポイント単位でしかチャージができませんので、5ポイントではチャージができません。


上の画面では5ポイントしかありません。よって、今回は変換不可。

最後に「申請する」のボタンを押して終了です。



【重要】毎年3月までにチャージしておこう

大事な余談ですが、メトポは毎月3月に失効してしまうので、うっかり失効しがちです。
私も2024年3月に200ポイント以上失ってしまいました。

リマインダー機能がおすすめ!
毎年12月28日に「メトポをチャージする」とGoogleカレンダーにメモすることにしました。


私のようにリマインダー機能を使うのもよし、あきらめるもよし。


この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。