千葉駅から一駅しか離れていないのに、驚くほど閑静な駅があります。
総武本線の「東千葉駅」。
わたしが職業訓練校に通っていた頃、この周辺の「飲食店の少なさ」には本当に頭を悩ませました。
お昼時になると、近所のレストランを探し回ったあげく、結局は公園のベンチでお弁当やパンをかじる、という日々を送っていたものです。
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そんな飲食店不毛の地とも言える東千葉の栄町で、わたしが見つけた貴重な和食屋さんがあります。
それが今回ご紹介する「生乃弥(いきのや)」です。

昭和44年創業という、歴史ある佇まいのふぐ料理専門店。
一見すると少し敷居が高そうに感じられますが、お昼の時間帯は驚くほどリーズナブルにふぐを堪能できます。
場所は少し分かりにくい路地にありますが、それもまた「隠れ家的雰囲気」を醸し出していて素敵!
こちらの魅力は、老舗のふぐ料理店でありながら、ランチタイムには「1100円」という良心的な価格帯で贅沢な御膳がいただけること。

暖簾をくぐるまでは少し緊張するかもしれませんが、一歩足を踏み入れれば、どこか懐かしく落ち着いた空間が広がっています。

たまたま個室が空いていたので、贅沢にも個室でいただきました。

この老舗、歴史を守りながらもモダンな一面があり、お店の公式Instagramも運営されています。
お出かけ前にその日の雰囲気をのぞいてみるのも面白い。
ここで、わたしが実際に足を運んで味わったおすすめの2品をご紹介します。
わたしが初めて訪れた日に注文したのが、こちらのふぐ天丼です。
運ばれてきた丼の蓋を開けると、香ばしいタレの香りがふわりと広がります。
天丼もそうですが、付け合わせもまたお得感があります。

主役は何と言っても、ふぐの天ぷら。
サクッとした軽い衣の食感で、ふぐの身のしっかりとした弾力を味わえます。

ふぐの身がぎゅっと締まっていて、噛みごたえと食べ応えが十分!
ふぐを天丼でいただくという贅沢は、このお店ならではの特権かもしれません。
また別の日には、「刺身膳」をオーダーしてみました。
なにせ無職なだけに一番安いコースを。
綺麗に盛り付けられたお刺身のラインナップは、大人の胃袋をちょうどよく満たしてくれる絶妙なサイズ感です。
この近辺の客層を考えると、シニアにはちょうどいいボリュームかも。

歯ごたえのあるタコやイカ、濃厚なマグロ。

そこにふぐの薄造りが添えられているのは、嬉しい驚きでしたね。
東千葉のオアシスとも言える生乃弥ですが、ひとつだけ事前に知っておくべきルールがあります。
ランチタイムの決済は「現金のみ」。
わたしはキャッシュレス決済に頼り切っているのですが、ここではお財布に千円札を用意しておきましょう。
千葉には路地裏の名店がまだたくさんありそうなので、これからも探索していきます!
ちなみに、千葉で洋食なら「マンチーズカフェ」が有名よ。
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