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【Kindle拙著紹介】スリランカ旅行体験記!「47歳おじさんがスリランカでアーユルヴェーダをやってみた」

スリランカから帰国して2週間、ほぼ軟禁状態でKindle本を書き上げました!


47歳おじさんがスリランカでアーユルヴェーダをやってみた: 15日間の体験記
47歳おじさんがスリランカでアーユルヴェーダをやってみた: 15日間の体験記


Kindleアンリミテッド」では無料で読めます!


この書籍は47歳の日本人男性が、スリランカでアーユルヴェーダを体験した「ガチの個人日記」です。
15日間スリランカで実感したアーユルヴェーダのリアルをお届けします!

そう、わたしは2024年6月1日〜15日までスリランカへ渡りました。
目的は「アーユルヴェーダ」
これは、私の「やりたいことリスト」の1つでした。
「スリランカでアーユルヴェーダ」を47歳にして初体験!


もう一度訪れたい

何事も経験しなければわからないことだらけでございますよ。

あ、忘却する!2週間の「時間との戦い」

信じられないことに、スリランカの出来事は急速に思い出へと変わりました。
帰国するときは「絶対忘れられない」と思っていたはずなのに。
どんどん忘れてしまう!

それを象徴するのが、スリランカから帰国した翌日の様子です。
私はいつものように会社のパソコンの電源をつけ、在宅勤務を始めました。
それはごく当たり前の日常!
帰国から13時間ほどで完全なる日常に戻ってしまったのです。

わずか半日で「日本人人格」へ移行を完了し、「海外人格」は鳴りを潜めてしまいました。

ここで私は危機感を覚えたのです。
このままいくと、この2週間の出来事が完全封印されてしまう!


忘却が早いか、アウトプットが早いか。
まさに「時間との戦い」……


そこで、私はこの「スリランカ滞在日記」の原稿を書き上げることを最優先事項に据えました。


(もう一度食べたい!)



せめて「旅費一覧」だけでも見てみて!

なにげに一番価値があると思うのは、おまけの「旅費一覧表」です。


スリランカで2週間アーユルヴェーダをするにはどれぐらいの費用が必要なの?



これ、知りたい人は多いと思います。

私も事前にどれぐらいの費用がかかるか予算化したのですが、結局のところ15万円ほどの予算差異が出ました。


(原稿ではこんな感じでまとめています)


この表をみると旅費の使い方があらわになっているので、みなさんの旅費削減に役立つかも。


ちなみに本書でも主張していますが、初めてのアーユルヴェーダは「最低2週間」を強くお勧めします!


希少性のある旅

「スリランカアーユルヴェーダ旅」について、まず注意喚起します。

ほぼ女性しかいません。
アーユルヴェーダ施設内でも男性は少ないです。
ちなみに「日本人男性」という属性に限ると「わたしだけ」でした。

書籍でも告白していますが、人によってはナーバスになるかもしれません。

そう考えると、意外と希少性のある旅行だったかもしれません。

だから、タイトルの主語を「47歳おじさん」にしました。


経験をきちんと終わらせよう

旅行記を読み返してみると、今回の旅は家族について考えている時間が長かった。
特に母親について、です。

★詳しくはこの記事を:ちょっとスリランカに行くことにしました。


朝夕のルーティンである「ビーチ散歩」では大声でミスチルの歌を歌いながら、1人の世界に浸っていました。


朝と夕方に散歩したインド洋のビーチ。ここでよく泣いたなぁ。


そして……「この本は絶対売れない」と思いました。
皆さんにとって必要不可欠、かつ有益であると言い切れないからです。

ただ、私の中で「日記」で終わらせるのはもったいないと思ったので、公開できる範囲で執筆しました。

おそらく素人の日記など誰も読まないと思います。
読み返すと、けっこう稚拙な日記で一人で赤面していましたしね。

資本主義社会において、お金を生み出さない労力は評価されませんが、それはそれでいいと思います。
それよりも、この経験をカタチとして世に出して、「この旅」自体を成仏させたかったのです。
「売れる、売れない」よりも経験をきちんと終わらせることの方が大事です。


でも読んでくれたらうれしい!


これが目次です。

以下がざっくりした目次となります!

【第1章】準備編  

(1)まず予算を作る
(2)アーユルヴェーダの施設(宿泊)を決める  
(3)スケジュールを立てる    
(4)フライトを決める    
(5)どこに宿泊するか選ぶ    
(6)前金をはらう
(7)スリランカのビザを取る    
(8)海外旅行の保険を調べる    
(9)必要なアイテムを準備する    

【第2章】 日記編    

(1)著者のプロフィール(2024年6月時点)    
(2)なぜスリランカに行こうと決意したのか?    
(3)著者のこれまでの海外旅行暦    

スリランカ0日目【自己紹介】

スリランカ1日目【移動の日】(2024年6月1日)


スリランカ2日目 【初体験の日】(6月2日)

  • アジア人男性はわたしだけ!    
  • はじめてのアーユルヴェーダのトリートメント    
  • ビーチを散歩して、ようやく自分のクソ甘さを思い知る。    
  • 普通に停電する  

スリランカ3日目【開始の日】(6月3日)

  • アーユルヴェーダの施術中に、おかんのことを思い出す    
  • テラスを自分なりにカスタマイズする
  • 初めてスリランカの街に出る

スリランカ4日目【修正の日】(6月4日)

  • テラスで朝を楽しむ
  • 2度目のドクターカウンセリングで「シロダーラをしたい」と述べる。

スリランカ5日目【変化の日】(6月5日)

  • 考えるビーチ    
  • ヒマなので絵を描く。  

スリランカ6日目【思索の日】(6月6日)

  • 隣人に気を使い始める    
  • 2度目のシロダーラは初回とは違う感覚    
  • ルーマニア人とバングラデシュ人の3人で散歩    
  • 女性社会のなかで男性はどうふるまうべきか問題

スリランカ7日目【有閑の日】(6月7日)

  • 30歳?もはやお世辞の領域ではない  
  • 3回目のシロダーラは、意識がバキバキ
  • シロダーラの日中の過ごし方がヒマすぎる  

スリランカ8日目【放浪の日】(6月8日)

  • ヒマなので人生の損益分岐点を考える。    
  • 逆立ちをする。    
  • この旅最大のイベント「Lunugangaに行く」    

スリランカ9日目【怠惰の日】(6月9日)

  • どんなツッコミもできる超快適環境    
  • 急に現実が押し寄せてくる。    
  • トゥクトゥクに乗って一人でさっと買い物    
  • 「なぜお前はここにいるのか?」    

スリランカ10日目【奇行の日】(6月10日)

  • 多少の不便は私にとって必要
  • はじめてのミルクライストリートメント    
  • 今考えると謎すぎる「行政書士勉強タイム」    
  • 想う

スリランカ11日目【天啓の日】(6月11日)

  • 朝から嗚咽
  • You are you.
  • 恐怖の時間が迫ってくる。    
  • アーユルヴェーダの真髄に触れ始める    

スリランカ12日目【動揺の日】(6月12日

  • 一つ一つの言葉に敏感になる
  • 今、試されている
  • 「1 +1 = 2」「1 +1 +1 = 3」「1 +2 = 3」    

スリランカ13日目【蘇生の日】(6月13日)

  • 何もしないことが1番難しい。    
  • もう一度人生をやり直すということ    
  • アーユルヴェーダは「癒し」ではなく「修練」  

スリランカ14日目【哲学の日】(6月14日)

  • 愛とは何か?
  • すぐにつながる価値
  • 私が思う世界一の文学的表現
  • 自分自身で自分を癒す
  • 最後の夜

スリランカ最終日【覚悟の日】(6月15日)

  • 最終日の朝に想うこと。
  • 日本人男性がアーユルヴェーダをする覚悟
  • Bye for now

日本3日目 【超現実の日々】(6月18日)

  • 魔法が解ける
  • 「未経験」が「経験済み」に変わるとき

あとがき

  • アーユルヴェーダ経験後、日本帰国して変わったこと
  • 本当に美しい光景は写真をとらない

【おまけ】わたしのスリランカ旅行費用一覧


今おもうと「11日目」からいろいろ変わったね……。


最後に

いまは日常にまみれて、この旅はもう過去のモノになりました。

しかし、今でもMr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」や「Singles」を聴くと思い出して涙がでてきます。


まだ傷がいえない



でも、物語が終わったら新しい物語を始めればいいだけです。

I have to go next!



47歳おじさんがスリランカでアーユルヴェーダをやってみた: 15日間の体験記
47歳おじさんがスリランカでアーユルヴェーダをやってみた: 15日間の体験記


Kindleアンリミテッド」では無料で読めますので、ぜひぜひ!




【追記】英語バージョンも書きました!Amazon.comから発売中。

A 47 year-old Japanese guy tried Ayurveda in Sri Lanka




ついでにこちらもどうぞ!
★関連記事:わたしの半生記「断薬自伝」のご紹介(地獄のSSRI生活を脱却せよ!)





この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。