千葉県市川市にて「独立系FP」として活動する行政書士事務所代表のブログサイトです!

【AIエージェント活用法③】ChatGPTとClaude Codeに「AI×AI会議」をさせてウェブサイトを改善してみる

最近、時間ができるとAIに課金して、あれこれいじっています。

というかヒマなのです。


そこで今回、「ChatGPT」と「Claude Code」の両刀使いで「AIエージェント」仕様でサイト改善をしてみました。


前回作成した事務所のLPを「AI×AI会議」で改善していきます!

関連記事:【AIエージェント活用法②】ClaudeCodeと行政書士事務所のLPサイトを作ってみた話

「ChatGPT」をセカンドオピニオンにする理由

もともと、「ChatGPT」は「セカンドオピニオンを聞く相手」として使っていました。
少し前は「Gemini」、そこから「Claude」、そして今はまた「ChatGPT」に回帰した感じ。


(今回はターミナルでClaudeCodeを動かしてみたけど……、途中でいらんと気づいた


さて、何度も相談しているうちに気づいたことがあります。
それは、ChatGPTが「その方法もありますが、私(GPT)ならこちらを選びます」と主観的な意見を述べることです。
これ、意外と参考になるのですよ!自分では気づかなかった視点が見えたりします。

この点、「Claude」はやや弱い
違ったアプローチからの回答が、なかなか出てこないというのが本音です。
そこで、「ChatGPT」を相談役、「Claude」を実行役として使えないか、と思ったわけです。

「ChatGPT=相談役、Claude Code=実行役」を試してみた

今のところ、相談に対する的確な回答やイラストなどのビジュアル化が得意なのは、やはり「ChatGPT」です。
一方、実際にファイルを作ったり、コードを書いたりする作業は、「Claude Code」の得意分野。
ちなみに、「Gemini」はもう使っていません……。(また復活するかもだけど)

というわけで、役割分担はこうなりました。

  • 「ChatGPT」= 相談する
  • 「Claude Code」= 作業する

最初の実験台に選んだのが、シロベース行政書士の「Webサイト改善プロジェクト」でした。

  1. 「ChatGPT」と相談しながら方向性を考える。
  2. 結果を「TASK」としてまとめて「Claude Code」に渡す。
  3. 「Claude Code」に実際のサイトを調査してもらう。
  4. その結果をまた「ChatGPT」に見せて次の指示を考えてもらう。

この繰り返しです。

一見するとまどろっこしく見えますが、2つのAIを使う理由が、もう一つあります。
一つのAIだけに相談すると、考え方が偏ってしまうのです。

「ChatGPT」から出てきたアイデアを、そのまま正解だと思い込まず、「Claude Code」にも実際の状況を調査してもらう。
逆に「Claude Code」の提案についても、「ChatGPT」に「この判断はどう思う?」と聞いてみる。
自分とAI、あるいはAI同士の考え方をぶつけながら、ある程度平準化していく。

これが狙いのひとつでした。

もちろんAIツールを2つ使うと必ず正解なわけではありませんが、一人で考えるより複数の視点を簡単に得られる。

これが大きなメリットだと感じています。

わからない言葉はそのままにしない

実際にAIエージェントを作ろうとすると、思わぬところで壁にぶつかります。
たとえば、

「REST API」ってなに?
今回、そもそも「ターミナル」は何で使うの?


AIを使っていると専門用語が次々と出てきます。
以前のわたしなら、よく分からないまま「とりあえず進めてしまう」こともあったと思います。でも今回はその場でChatGPTに「初心者にも分かるように説明して」と聞くようにしました。

すると、

  • 「REST API」は、外部からWebサイトの情報を操作するための窓口のようなもの
  • 「ターミナル」は、Macに文字で命令を出すための入口

というようにわかりやすく説明してくれます。

これがかなり重要な点。

  • 自分が最低限の仕組みを理解したうえでAIに任せる。

今回の取り組みを通じて、強く感じたことのひとつです。

AIに図式化させて自分で理解しよう

もう一つ面白かったのが、Webサイトの構成を考えていた場面です。
「ChatGPT」と相談していると、「トップページの後に、注力分野、その下に事業者向けサービス、個人向けサービス……」といった文章の説明がずらずらと出てきました。

文章を読んでいても、実際にどんなサイトになるかイメージしにくいし、それだけで時間をとられてしまいます。
そこで、「この構成を分かりやすい図にして」とお願いしてみました。

すると、文章で説明されていたサイト構成が、階層構造として見えるようになったのです!


自分が理解しにくいところを、図やイラストに変換させる。
これもAIを仕事で使ううえで、かなり有効な方法だと思いました。

「全部お任せ」ではなくボスになろう

今回の試行錯誤を通じてAIエージェントに対するイメージが変わりました。
最初は、「AIに指示を出せば、あとは全部やってくれる」というイメージを持っていましたが、実際やってみたのは次のイメージでした。

  1. 自分が考える
  2. 「ChatGPT」に相談する
  3. 「TASK」にまとめる
  4. 「Claude Code」に調査・作業してもらう
  5. 結果を確認する
  6. もう一度「ChatGPT」に相談する
  7. 修正する

ただ、何度も往復するのが面倒くさい……


そうなんですよね。
ということで、ChatGPTのCODEXを使ってワンストップで完了できるかも試してみます。


AIに全部任せるのではなく、自分が司令塔になって、複数のAIを使い分ける。
今のところ、これがわたしにとっての「AIエージェント」のひとつの形なのかな、と思っています。

今回の取り組みは、まだ始まったばかりなのですが、ひとつだけ困ったことがあります。
それは「AIのおかげで、なぜか仕事量が激増する」というおぞましいトラップです。

常に相談できてしまうからこそ、永遠に働けてしまう……。
そろそろどこかで、線引きをしなければいけませんね。


関連記事:【AIエージェント活用法①】Claude Codeで名刺作成をトライしたけどめっちゃ遠回りした話

この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
行政書士・1級FP技能士・宅地建物取引士
「複雑なしくみをわかりやすく」をモットーに、お金と人生の実践的な情報を発信しています。
2026年9月、千葉県市川市に「シロベース行政書士事務所」を開業(行政書士登録番号 第26103250)。会社員時代は約20年にわたりIT・経理・財務など複数業界の管理部門を経験。Kindleでは18冊出版しています!

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