最近、時間ができるとAIに課金して、あれこれいじっています。
というかヒマなのです。
そこで今回、「ChatGPT」と「Claude Code」の両刀使いで「AIエージェント」仕様でサイト改善をしてみました。
前回作成した事務所のLPを「AI×AI会議」で改善していきます!
関連記事:【AIエージェント活用法②】ClaudeCodeと行政書士事務所のLPサイトを作ってみた話
もともと、「ChatGPT」は「セカンドオピニオンを聞く相手」として使っていました。
少し前は「Gemini」、そこから「Claude」、そして今はまた「ChatGPT」に回帰した感じ。

さて、何度も相談しているうちに気づいたことがあります。
それは、ChatGPTが「その方法もありますが、私(GPT)ならこちらを選びます」と主観的な意見を述べることです。
これ、意外と参考になるのですよ!自分では気づかなかった視点が見えたりします。
この点、「Claude」はやや弱い!
違ったアプローチからの回答が、なかなか出てこないというのが本音です。
そこで、「ChatGPT」を相談役、「Claude」を実行役として使えないか、と思ったわけです。
今のところ、相談に対する的確な回答やイラストなどのビジュアル化が得意なのは、やはり「ChatGPT」です。
一方、実際にファイルを作ったり、コードを書いたりする作業は、「Claude Code」の得意分野。
ちなみに、「Gemini」はもう使っていません……。(また復活するかもだけど)
というわけで、役割分担はこうなりました。
最初の実験台に選んだのが、シロベース行政書士の「Webサイト改善プロジェクト」でした。
この繰り返しです。
一見するとまどろっこしく見えますが、2つのAIを使う理由が、もう一つあります。
一つのAIだけに相談すると、考え方が偏ってしまうのです。
「ChatGPT」から出てきたアイデアを、そのまま正解だと思い込まず、「Claude Code」にも実際の状況を調査してもらう。
逆に「Claude Code」の提案についても、「ChatGPT」に「この判断はどう思う?」と聞いてみる。
自分とAI、あるいはAI同士の考え方をぶつけながら、ある程度平準化していく。
これが狙いのひとつでした。
もちろんAIツールを2つ使うと必ず正解なわけではありませんが、一人で考えるより複数の視点を簡単に得られる。
これが大きなメリットだと感じています。
実際にAIエージェントを作ろうとすると、思わぬところで壁にぶつかります。
たとえば、
「REST API」ってなに?
今回、そもそも「ターミナル」は何で使うの?
AIを使っていると専門用語が次々と出てきます。
以前のわたしなら、よく分からないまま「とりあえず進めてしまう」こともあったと思います。でも今回はその場でChatGPTに「初心者にも分かるように説明して」と聞くようにしました。
すると、
というようにわかりやすく説明してくれます。
これがかなり重要な点。
今回の取り組みを通じて、強く感じたことのひとつです。
もう一つ面白かったのが、Webサイトの構成を考えていた場面です。
「ChatGPT」と相談していると、「トップページの後に、注力分野、その下に事業者向けサービス、個人向けサービス……」といった文章の説明がずらずらと出てきました。
文章を読んでいても、実際にどんなサイトになるかイメージしにくいし、それだけで時間をとられてしまいます。
そこで、「この構成を分かりやすい図にして」とお願いしてみました。
すると、文章で説明されていたサイト構成が、階層構造として見えるようになったのです!

自分が理解しにくいところを、図やイラストに変換させる。
これもAIを仕事で使ううえで、かなり有効な方法だと思いました。
今回の試行錯誤を通じてAIエージェントに対するイメージが変わりました。
最初は、「AIに指示を出せば、あとは全部やってくれる」というイメージを持っていましたが、実際やってみたのは次のイメージでした。
ただ、何度も往復するのが面倒くさい……
そうなんですよね。
ということで、ChatGPTのCODEXを使ってワンストップで完了できるかも試してみます。
AIに全部任せるのではなく、自分が司令塔になって、複数のAIを使い分ける。
今のところ、これがわたしにとっての「AIエージェント」のひとつの形なのかな、と思っています。
今回の取り組みは、まだ始まったばかりなのですが、ひとつだけ困ったことがあります。
それは「AIのおかげで、なぜか仕事量が激増する」というおぞましいトラップです。
常に相談できてしまうからこそ、永遠に働けてしまう……。
そろそろどこかで、線引きをしなければいけませんね。
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