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noteで「行政書士開業日記」という無料マガジンを始めました!(2024年12月ダイジェスト)

2025年、本年も宜しくお願いいたします。

さて、2024年に行政書士試験を受けた結果、順当にいけば合格する見込みです。


そこで、2024年12月からnoteで「行政書士開業日記」というマガジン(無料!)を始めました。

開業までの悪戦苦闘ぶりを綴っています。
ご興味ありましたらぜひご覧ください!

もしですよ、もしこれで不合格であれば、このマガジン全消しするかも。


年始ということで、これまでのダイジェストをご紹介します!


受験生レベルで行政書士の仕事なんてわからない

行政書士試験のあと、開業に向けてどのような業務をしたいか自問自答したのです。
すると、次の3つが思い浮かびました。

① 相続、遺言
② 補助金助成金
③ 在留ビザ、移住


とりあえず、この3つを柱として行政書士業務を行いたいと思っていました。
「自分の能力や需要があるかな?」と自分なりに外部市場とスキルを見積もった結果です。

ふわっとしてるな。


そこで、ある中小企業診断士に相談したところ、「上記の①〜③の業務はレッドオーシャンではないか」と忠告してくれました。

さらに、つぎのアドバイスをいただきました。

①リピートできる業務が重要

行政書士は、自分の特性を見定めて業務を特化するべき!
収益化しやすい反復業務をねらえ。
例えば建設業の入札業務や経営審査(経営内容の格付け)業務など。


②顧問業務を見つけろ

長期的な付き合いができる顧問契約が望ましい。
老齢の行政書士事務所にチャンスあり。
後継者がいない事務所に入所し、ノウハウを獲得するもあり。

でも、現実的には事務所の採用はほぼない……。


 ③自分が特化する省庁を見極めよう

自分の得意分野に合わせて省庁を絞り込もう。
例:雇用問題 → 厚生労働省に強みを持つ。
例:不動産や建設業界 → 国土交通省に強みを持つ。


④外国人経営者に関する業務も検討しては?

外国人永住権を持たない外国人経営者が法人を運営する場合、経営計画書が必要なのでそこに切り込む。


なるほど。
知らんことばっかりやわ。


リサーチするほど起業できなくなる

それ以降、1ヵ月かけて関連書籍やnoteを買って、情報収集をしていました。

しかし、「これはやばいパターンかも」と思いました。
「動けなくなるかも」と。

なぜなら、「調べまくる→ 恐怖が強くなる→時間が経つ→やっぱりやめる→現状維持」というバッドサイクルに陥りそうだったからです。

過去にも不動産会社を開業しようとして、頓挫した経験がありますし……。


【関連記事】起業の方向性を転換します。宅建業をいったんあきらめます。



二の舞にならないように、何がボトルネックになっているかを10分間ノートに書き殴りました。
すると、根本的な問題はたった1つ「経済的な不安」に起因することがわかったのです。


やはりというか……


合格発表までに経済不安を解消していく。

この経済的不安を解消するために、次の6つのステップを忠実に行うことにしました。


(1)現状のBSとPLを作成
(2)今後1年間の生活費の予算作成
(3)開業費(初期費用)の計算
(4)年間のランニングコスト(事業コスト)
(5)投資キャッシュフローの計算
(6)今後1年間のキャッシュフロー表を作成

まず、「家計の見直し」というステージからはじめます。

ここはFPとして腕の見せどころ!

2025年は「家計の大改革」からスタートしたのです!


【つづきはnoteで】
行政書士開業日記(7)【STEP1】まずは家計BSとPLを作れ!


もしよろしければ、「行政書士開業日記」マガジンの応援よろしくお願いいたします。

★ご案内

ココナラで個人コンサルをしたり、電子書籍を書いたりしています。
Kindleでは、「FP問題集」や「宅建士の作図テキストスリランカへのアーユルヴェーダ旅行記」、「睡眠薬の断薬ストーリー」などを出版中。

くわしくはこちらをごらんください!


この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。