行政書士の本試験まで60日を切りました。
実は先日コロナに罹患してしまい、2日間勉強が出来ませんでした。
久々に机に向かうと行政法の条文をほぼ忘却しており、取り戻すのに時間がかかりそうです。
まだブレインフォグがひどい……
今は過去5年間の 過去問を解いています。
当初の計画では9月まるまる1ヶ月かけてじっくり取り組もうと思っておりました。
進捗は上々で、あと少しで5年分の問題が一回転終わります。
ここにきて本試験のクセや傾向がわかり始めました。
さて、行政書士のように幅広い科目が対象となる試験については、1日に1科目だけを勉強するのはもったいないと思います。
小学校や中学校では、1日6時間授業のなかで5科目をまんべんなく勉強しますよね。
そんなイメージをもちつつ、私はここ最近、つぎのように学習をすすめてきました。
【参考記事】勉強履歴をまとめた記事もどうぞ。
1日のタイムスケジュールはこんな感じです。
科目 | 時間 | 場所 |
---|---|---|
第3分野(憲法/基礎法学/商法/一般知識) | 朝6時〜 | 家 |
行政法 | 朝7時30分〜 | カフェ |
民法 | 昼12時〜 | 家または外 |
人によっては1科目を1日に集中して取り組んだ方が効率がいいかもしれませんが、私はすべての分野を毎日少しずつ学習したほうが性に合っています。
日時 | 試験名 | 資格学校 |
---|---|---|
2023年9月30日 | ファイナルチェック模試 | LEC |
2023年10月15日 | 行政書士 厳選!直前ヤマ当て模試(第1回) | LEC |
2023年10月22日 | 行政書士 厳選!直前ヤマ当て模試(第2回) | LEC |
そもそも模試を受験する目的は「解答順番を確定すること」と「解答の時間配分」の2つがメイン。
この目的を達成できるのであれば、資格学校はどこでもOKです。
いま、過去問を解きながらざっくりとこんなイメージで目標点を探っています。
●行政法は目標としては7割は最低でもとらないと厳しい。
●民法は少し得意になりつつあるも、それでも6割取りたい。
●商法は5問中2問とりたい。できれば3問。
●記述は行法も民法も6割の部分点は必要。
●一般知識は14問中10問は取りたい。
6割正解しないといけないので、行政法でどれだけ落とさないかがポイントとなります。
過去問分析が終われば、もっと精緻に目標点設定をしますのでしばしお待ちください。
ま、今のところ進捗状態はOKなので、このまま2ヶ月がんばります!