「お金」「法律」「英語」などの教育を考える個人サイト

【実況】2018年宅建試験当日の一部始終を振り返ってみた。

本日、宅建士の本試験でした。
長い一日でしたね! 未だ怖くて自己採点もしておらず結果は分からないのですが、とりあえず試験が終わったので一段落。

ただ、来年も受験する可能性が高いので来年に向けて試験当日の一部始終を振り返りたいと思います。
 
   

9時:試験会場の明海大学へ徒歩で向かう。

本日の起床は6時50分。
家にいても落ち着かないので、試験会場の下見をするため早めに出発!  

   

10時20分:新浦安のスタバで総復習

普段とは違いただならぬ緊張感なので、少し気分を変えようと新浦安駅前をうろつきました。
まだ時間はたっぷりあります。  

どこかでお茶しながら、最後の復習をしようと思っていたらちょうど新オープンしたスターバックスを発見。 ああ、こんなところにスタバがあるんて!
「スタバ旅」してしまうではないか!  

   

12時50分:一回も勉強していない「統計」を今さらチェック。

13時に試験開始ですが、12時20分には試験会場で着席していました。
周囲を見渡すと、意外と若い人が多くてビックリ。  

試験前の妙な緊張感とプレッシャーに押し潰されそうになりますが、なるべく試験前に余計な思考をしないように「無」になろうと努めていました。

あえてノートやテキストは見ずに、試験会場前で手渡された予備校のパンフレットを斜め読みすると、  

あ!   「統計」をチェックするの完全に忘れた!

あせって、パンフレットの表紙にある「統計」の出題ポイントを熟読しようとするも、焦りで気持ちがテンパってしまう。

今さらながら完全独学を悔やむ。

せめて予備校の模試を受けておけばよかった!  
しかし時は無情にもながれ、13時ちょうどに試験開始!

ぶっつけ本番ながらも、48番の「統計」を解こうとするも、わからん!
「統計」も対策しておけばよかった!

2択まで絞り込むも「えいや」で選択肢を選び、練習どおり「宅建業法」の26問から解いていく!  

13時20分:宅建本試験が難しすぎて、テンパる。

比較的点数をとりやすい「宅建業法」でのミスは許されません。
この「ミスが許されないプレッシャー」が自分を苦しめます。

過去問で出てこなかった「ITによる重要事項説明」や「建物状況調査」などが出てきてテンパること山のごとし。
「そんなの聞いてないよ!」という状況でなんとか平常心を保ちつつ問題を解こうとする。
やはり、独学では穴がありまくりますね。

最新の法令改正点などもきちんとチェックするべきでした。
今さらの後悔です。 

14時50分。  
終了まであと10分のところでなんとか全てをマークしおえましたが、敗戦を覚悟しました。  

15時:試験終了後、燃え尽きる。

久々に国家試験を受験したうえに、2時間集中しっぱなしだったので、もうヘトヘト。
お昼ゴハンも食べていないので、お腹も減っていました。
試験終了後も徒歩にて帰宅したのですが、足取りが重い!  

   

16時30分:帰宅してオリジン弁当を食べる。

まぁ、ここからはどうでもいいのですが、帰宅後やっと昼ゴハンを食べました。
それにしても長い一日でした。無駄に歩いたし。

そして18時現在、このブログ記事を書いていますが、これが終わったら予備校の速報をみながら自己採点してみようと思います。
超こわい。  

ということで、また自己採点の結果はのちほどお届けしますね。
今日、受験したかたはお疲れさまでした!

私はまた明日からリセットして頑張ります!  

★ご案内

宅建士試験に必要な作図方法をまとめた「宅建作図」をKindleから発売中です!

他にもFP相談サービスやFP問題集などの電子書籍も発売しているのでぜひ!


この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。
コメント (1)
  1. 通りすがり より:

    うーん…せっかく早起きしてるのに徒歩とスタバ諸々で試験当日の試験開始までの重要な時間を少なくとも3時間以上失ってますね。試験日の朝は短期記憶頼みの科目で追い込みかけるのにすごく大事なのに。自分は2017合格でしたが早起きして家で勉強、バス内でも勉強、早めに会場着いてさらに勉強してましたよ。これを見てると恐らく心のどこかで今回無理なら来年でもいいやって思っていたのではと感じました。競争試験で上位15%に入らないといけないわけですし、朝から悠長なことしてて周囲を出し抜けるほど甘いものじゃないと思います。
    今も配達業に夢中のようですが、今年受からないと民法改正適用の再来年合格はおそらくさらに厳しいですよ。うからなきゃ死ぬくらいの気持ちでいるならもう今から勉強しまくってるはず。特に統計うんぬんを独学のせいにするのはみっともないですよ。
    厳しい言い方しましたがこれに何か気付きを感じて変化が少しでもあればなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です