FP3級問題集をKindleから発売しました!
FP3級 7日間講座 図解でわかる独学問題集 シロベース式: 2023年版【学科編】
わたしはFP3級から1級まで全て独学で一発合格しましたので、そのコツをまとめてみました!
いわば「独学者の独学者による独学者のための問題集」です。
もう春!
今年こそお金の勉強を始めましょう!
ちなみにFP3級は、基礎的なマネー知識を体系的に勉強するのにうってつけです。
「Kindleアンリミテッド」では無料で読めますので、ぜひ読んでみてください!
なお今回はペーパーバック(紙の本)も用意しました。
紙の本は少しコストがかかりますが、ガッツリ勉強したい場合はおすすめです。
ぜひご利用ください!
この本では独特の指針「独学問題集の7ヵ条」にしたがっています。
まず、この独学問題集では一番重要度の高い「タックスプランニング」からスタートしています。
なぜなら、以下の感じで税金の学習が最も学習効率が良いからです。
一般的なFPのテキストでは「ライフプランニング」や「リスク管理」など身近なテーマが前半に出てきます。そのため、テキストの順番通りに学習すると「不動産」や「相続/事業承継」という分野は後回しにされます。
ここで挫折する独学者が多いのです!
ズバリ、得点効率を考えると「タックスプランニング」から着手するのが定石。
そして、重要性の高い順に「ライフプランニングと資金計画」「不動産」「相続/事業承継」「 金融資産運用」「リスク管理(保険)」という構成になっております。
あくまで「3級レベル」に合格するために必要な知識、または今後2級に進む時に絶対に知っておかないといけない論点に焦点を当てました。
それでも解説は手を入れておりまして、解説ボリュームが超分厚くなってしまいました。
(230ページ中なんと152ページも解説に!)
FP3級は少し勉強すればほぼ確実に合格できます。
しかしこの試験は満点を目指すべきではありません。
得点を気にせず、基本だけをしっかりおさえましょう。
なぜなら、多くの人にとってFP3級受験は次のステップ(FP2級)への基盤を固めることだからです。
この問題集ではなるべく簡単な言葉を使うように心がけました。
難しい言葉を使ったとしても可能な限りフォローするよう努めました。
また、抽象的な説明ではわかりにくいため、可能な限り具体例を盛り込みました。
わたしが実務で感じたことなども記しております。
私はよく年金の「繰り下げ」と「繰り上げ」を混乱してしまうんですよね……
理解しやすい図や表を使って理解できるよう工夫しました。
たとえば、ややこしい「投信の分配金の課税問題」については次のような図を書いて理解していました
そのほか、わたしが実際に問題を解くときにどのようにメモしているかも紹介しています。
相続の問題はさっくりと図を書くべし。
なまなましくてすみません……
そこで、暗記よりも理解に重点をおきました。
そのほうが楽しく学べますし、記憶にも残りやすいからです。
ただ、それでも最低限は暗記すべき項目はありますので、わたしが実際に覚えた語呂合わせも掲載しています。
たとえば、こんなかんじです。
1週間で全ての分野を振り返ることができるように構成しました。
7日間講座のスケジュールはこんな感じです。
【1日目】問題編の問題を解く。
【2日目】 「タックスプランニング」の復習
【3日目】「ライフプランニングと資金計画」の復習
【4日目】「不動産」の復習
【5日目】「相続/事業承継」の復習
【6日目】「金融資産運用」の復習
【7日目】 「リスク管理」の復習
順番としては、タックスプランニングから始めて重要性と関連性の高い分野から進めることをお勧めします。
もちろんご自身の得意な分野があればそこから始めても構いません。
新学期が始まるのでぜひこれを機にダウンロードして一緒に勉強しましょう!
Kindleアンリミテッドなら無料。
30日間トライアルでお試しできますので、ぜひお試しあれ!
Kindleのサイトでは「試し読み」もできますので、序章だけでも流し読みしてみてください!
それでは!