FP3級問題集(学科編)をKindleから発売中です!
また、実技試験に特化した問題集も発売中!
FP3級から1級まで独学で一発合格した集大成のノートです!
いわば「独学者の独学者による独学者のための問題集」。
今年こそ一緒にお金の勉強を始めましょう!
FP3級を勉強すると基礎的なマネー知識をゲットできますので、ぜひトライしましょう。
ちなみに「Kindleアンリミテッド」では無料で読めます。
Kindleアンリミテッドで販売されている問題集が意外と少ないので、
ぜひ無料でご活用ください。
この本では独特の指針「独学問題集の7ヵ条」にしたがっています。
まず、この独学問題集では一番重要度の高い「タックスプランニング」からスタートしています。
なぜなら、以下の理由でタックスプランニングの学習が最も学習効率が良いからです。
一般的なFPのテキストでは「ライフプランニング」や「リスク管理」など身近なテーマが前半に出てきます。そのため、テキストの順番通りに学習すると「不動産」や「相続/事業承継」という分野は後回しにされます。
ここで挫折する独学者が多いのです!
ズバリ、得点効率を考えると「タックスプランニング」から着手するのが定石。
そのあとは、重要性の高い順に「ライフプランニングと資金計画」「不動産」「相続/事業承継」「 金融資産運用」「リスク管理(保険)」という構成になっております。
あくまで「3級レベル」に合格するために必要な知識にフォーカスしています。
それでも解説は手を入れておりまして、解説ボリュームが超分厚くなってしまいました。
(230ページ中なんと152ページも解説に!)
FP3級は少し勉強すればほぼ確実に合格できます。
しかしこの試験は満点を目指すべきではありません。
得点を気にせず、基本だけをしっかりおさえましょう。
なぜなら、多くの人にとってFP3級受験は次のステップ(FP2級)への基盤を固めることだからです。
この問題集ではなるべく簡単な言葉を使うように心がけました。
難しい言葉を使ったとしても可能な限りフォローするよう努めました。
また、抽象的な説明ではわかりにくいため、可能な限り具体例を盛り込みました。
わたしが実務で感じたことなども記しております。
私はよく年金の「繰り下げ」と「繰り上げ」を混乱してしまうんですよね……
理解しやすい図や表を使って理解できるよう工夫しました。
たとえば、ややこしい「投信の分配金の課税問題」については次のような図を書いて理解していました
そのほか、わたしが実際に問題を解くときにどのようにメモしているかも紹介しています。
相続の問題はさっくりと図を書くべし。
そこで、暗記よりも理解に重点をおきました。
そのほうが楽しく学べますし、記憶にも残りやすいからです。
ただ、それでも最低限は暗記すべき項目はありますので、わたしが実際に覚えた語呂合わせも掲載しています。
たとえば、こんなかんじです。
1週間で全ての分野を振り返ることができるように構成しました。
7日間講座のスケジュールはこんな感じです。
【1日目】問題編の問題を解く。
【2日目】 「タックスプランニング」の復習
【3日目】「ライフプランニングと資金計画」の復習
【4日目】「不動産」の復習
【5日目】「相続/事業承継」の復習
【6日目】「金融資産運用」の復習
【7日目】 「リスク管理」の復習
順番としては、タックスプランニングから始めて重要性と関連性の高い分野から進めることをお勧めします。
もちろんご自身の得意な分野があればそこから始めても構いません。
新学期が始まるのでぜひこれを機にダウンロードして一緒に勉強しましょう!
Kindleアンリミテッドなら無料!
30日間トライアルでお試しできますので、ぜひお試しあれ!
購入するのが不安なかたは、Kindleのサイトで「試し読み」もできますので、序章だけでも流し読みしてみてください!