そうだ、そろそろNFTを買おう。
NFTを買うにはイーサリアムという暗号資産が必要なので、Metamask(メタマスク)にイーサリアムを送ってみました。
なんのこっちゃ
「イーサリアム」とはメジャーな暗号資産の一つです。
スマートコントラクトが利用できる仮想通貨として一番有名。
「メタマスク」とは暗号資産用の電子財布みたいなものです!
そうそう、イーサリアムは積立投資しています。
「コインチェック」で積立投資しながらレンディングしているんですよ。
暗号資産はただ保有しているだけでは増えませんので、貸し出すことによって利息を受け取るべきです。
キャピタルゲインだけでなくインカムゲインも手に入れておきましょう。
関連記事:初心者から始める!レンディング(ビットコイン)のやり方を実況中継します。
コインチェックで残高を確認するとイーサリアムの残高は0.151716ETH。
1ETH25万円とすると、38,000円くらいですね。
この程度ではNFTの購入資金としては心もとないので、新たにイーサを購入してみることにしました。
ここでは、イーサリアムを購入して自分のお財布(メタマスク)に送るまでの手順をご紹介します。
おおまかにいうと、次の3ステップです。
順に説明していきます!
まずは、暗号資産を取り扱っている取引所を経由してイーサリアムを購入しましょう。
その際に取引所に日本円を入金する必要があります。
今回は、GMOコイン という取引所を利用しました。
(GMOコインで全額送金した場合、送金手数料が無料なので)
ちなみにコインチェックの場合はイーサリアム送金手数料が1000円ほどかかります。
取引所は使い分けることが大事ですね。
入金画面では、左メニュー「入出金」→「日本円」を選択します。
ちなみに、「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」であれば即時入金が可能です。
指定の銀行を選択すると、入金額の入力画面がでてきます。
わたしは10万円を投入しました!
さて、ここからが本番。
10万円の軍資金でイーサリアムを購入することにしました!
以前ご紹介したように「取引所形式」か「販売所形式」で買うかで大きくコストが違ってきます。
関連記事:【図解】ビットコイン(暗号資産)を買う前に「取引所」と「販売所」のちがいは知っておくべき!
できれば「取引所」で購入したほうが絶対的に安く仕入れられますが、時間がなかったり自信がない場合はさくっと「販売所」からでもいいかもしれません。
私の場合は、現物取引で現価格より少し下の価格を指値で買いました。
(現時点価格が「231,553円」だったので「231,000円」で0.4ETHの指値注文!)
もちろん最安値で買うことはできないので、確実性とスピードを重視。
ちなみに「指定なし(FAS)」のFASとは「Fill and Store」の略です。
「イーサの価格が231,000円に達したけど0.4ETH分すべて買えない場合、買えなかった残りは231,000円の指値注文を続けますよ」という感じです。
指値注文を完了すると以下のように完了画面がでます。
2時間後には0.4ETHすべて注文が通りました!
さきほど購入したイーサリアムをメタマスクに送金するのですが、その前にやることがあります。
イーサリアムの送付先をGMOコインに登録するのです。
GMOコインの画面で左メニューから「入出金」→「暗号資産」を選択すると下のような画面が出ます。
この中で「宛先リスト」のタブから通貨を「イーサリアム」を選びます。
「新しい宛先を追加する」を押して、自分のウォレットアドレスを追加。
ここで一度メタマスクにつないでみましょう。
チェーンに「イーサリアムメインネット」を選択するとウォレットアドレスが出ますので、これをコピーしましょう。
ワンクリックでコピーできるので、余計なことはしないほうがいいです。
絶対にコピペです。
一文字でも違えば誤送金になってしまいますから。
そして、さきほどのGMOコインの入出金画面にもどって、宛先リストを登録していきます。
以下の画面の「イーサリアムアドレス」の欄にウォレットアドレスを貼りつけましょう!
小一時間もすればアドレス登録が完了しますので、しばしお待ちを。
メタマスクのアドレスが登録されたら、実際にイーサを送ってみます。
さきほどの入出金画面から「送付」のタブを選ぶと以下のような画面が出てきます。
念のため自分のメタマスクのアドレスかどうか確認しておきましょう。
私は上の5桁と下の5桁くらいを軽くチェックしています。
次に送付するイーサリアムの数量を入力します。
私の場合、購入したすべてのイーサリアム(0.4ETH)を送りました。
GMOコインの場合、暗号資産を全額送金すると送金手数料が無料だからです。
そして、2段階認証はしておきましょう。
セキュリティはなるべく留意するべき。
最後に「確認画面へ」を押して完了です。
数秒ほどでメタマスクに送信完了の通知がきました。
実際にメタマスクの画面を確認すると着金が確認されていましたのでこれでOK!
ということで今回はイーサリアムの購入からメタマスクに送るまでの手順を記しました。
NFTを買うためにはイーサリアムやMaticなどスマコン機能がついた暗号資産が必要となります。
「ビットコインではNFTを買えない」というところに初心者の壁があるんですよね。
さて、以前はテスト環境でNFTを入手してみましたが、今回は実際に自腹で購入してみようと思います!
なにを買おうかOpenseaを物色中。
【関連記事】実際に自腹切るのがこわいのでまずはテストで無料で試してみましょう!