そろそろ「NFT」を買ってみたい!
ということで、2022年はNFTに触れてみよう!
NFTとは(Non-fungible token)の略語、日本語に訳すと「非代替性トークン」と呼ばれています。
まったくもって意味わからん!
ですよね。
わかりそうでわかりにくい「NFT」という概念。
Wikipediaで調べてみると、ますます意味不明!
非代替性トークン(ひだいたいせいトークン、英: non-fungible token、略称: NFT)とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位である。NFTは、画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけることができ、ブロックチェーン技術を使用して、そのNFTの所有権の公的な証明を提供する。オリジナルのファイルのコピーは、そのNFTの所有者に限定されず、他のファイルと同様に複製や共有が可能である。
Wikipediaより引用
NFTは、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上に記録されている売買可能なデータ単位である。NFTは、特定のデジタル資産や物理的資産(コンピュータ上のファイルや物理的な物体など)、およびその資産を特定目的で使用するためのライセンスに関連づけることができる。
手にとって見える物体であれば実感がわくのですが、データ上にある資産はまだ馴染みがない……。
NFTというと「デジタル上でアートを売買して儲けられるかも!」というかたよった認識しかありません。
すみません、未熟なもので……
ブロックチェーンの技術に興味を持ち始めたので理解を深めたいですね。
そのためには実際にNFTに触れてみるのが近道とおもいます!
まずはこれこれ。
どうやってNFTを手に入れるの?
初心者が真っ先にうかぶのがこの疑問ですよね。
結論はこうなります。
「Opensea」というのはNFTを取り扱っている販売所。売り手と買い手をマッチングさせる役割があります。
感覚的には「NFT版メルカリ」のようなイメージですね。
また、現状では日本円やドルなどの法定通貨で購入することはできず、イーサリアムなどの暗号資産で購入することとなっています。
最初なので、王道の「Openseaでイーサリアムを使ってNFTを買う」ことに挑戦しようと思います。
しかし。
うーん。でも、セキュリティとかハッキングとか大丈夫かな……
そうなんです。
悲しいかな、私は初心者。
最初から「イーサリアムを入手して、がっつり本番環境のOpenseaでNFTを即購入!」というのは怖い。
そこで、「テスト環境」を最大限に利用することにしました!
具体的にいうと「testnets(テストネット)」という試験的な環境があるようなのでこれを活用しますね。擬似的にイーサリアムを入手し、テスト環境でOpenseaに触ってみるのです!
そこで、今回は以下の3つのステップで試験的にNFTを購入してみたいと思います。
手順①:テストネットでイーサリアムを獲得する手順②:OpenSea(テストネット)を操作してみる
手順③:テストネットのNFTを買ってみる
ここでの最終目標はテストネットでNFTを買ってみること。
今回は、マナブさんが発行している「BANANA Club」からターゲットを選んでみます。
このNFTを購入するためにはイーサリアムが必要となります。次回はイーサを手に入れてみることにトライしてみましょう!
次回記事:はじめてNFTを買うまでの物語(第2話)「無料でイーサリアムをもらおう!」