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「社会に適応できない」と悩んでいる人へ伝えたい「自分らしく生きるための6か条」


「行政書士ギリギリ不合格」という現実を認め、これから再起動しようと思っているのですが、
その前に自分の人生を振り返る時間を持ちました。

Kindle電子書籍で新刊を出すためです。
仮タイトルは「断薬自伝」。

5年ほど前「服薬している薬をぜんぶ断ちたい!」と思い、徐々に薬の量を減らしました。
そして、3年前から完全断薬しています。
正直、めちゃくちゃ辛い日々、今もきつい!

今回の著書では、断薬に至る経緯と断薬後の生活についてまとめています。


3月中には販売したいので、興味あるかたはもう少しお待ちくださいませ!


さて、人生を振り返るため、今まで書き溜めていた日記を事細かに読み返していました。

断薬自伝(日記帳)


そこで、あることに気づく。

●自分がいかに日本社会に馴染めなかったこと
●自分を殺して周囲に合わせることがすごく苦痛だったこと
●その苦悩を今も感じていること


同じように社会に馴染めない人へ、
わたしが手帳に書いている「5か条+1」を共有したいと思います。


手帳に書いている「自分を大事にする5つの格言」

アナ・アランチスの著作「死にゆくあなたへ」から以下を手帳に書き写しています。

よく生きるための最も簡単な秘訣は、次の5つを心がけることです。

①感情を表す
②もっと友人と過ごす
③自分を幸せにする
④自分のための選択をする
⑤人生に意味をなすために働き、仕事を目的にしない。

「死にゆくあなたへ

また、数多くの患者を看取った介護人であるブロニー・ウェアは著書で「死ぬ瞬間の5つの後悔」を紹介しています。


  • ①自分に正直に生きればよかった
  • ②自分の気持ちを伝えればよかった
  • ③働きすぎなければよかった
  • ④もっと友人と過ごせなかった
  • ⑤幸せをあきらめなければよかった


特に日本人は「①自分に正直に生きればよかった」という後悔を持つ人が多いのではないでしょうか?

アナ・アランチスは以下のように述べています。

他人の人生で重要な存在になるために、自分の人生の時間を使うなんて歪んだ選択ではないでしょうか。自分が自分でいることが、それを愛してくれる人がいれば、それこそが完全な幸せなのではないでしょうか。

「死にゆくあなたへ


気にするべきは「死ぬ前に後悔しないこと」。

私はこの5つにもう一つ書き出していることがあります。
それは「⑥自分を守ること」です。


わたしは体調不良の期間が長かったため、周囲に合わせて自分を犠牲にすることがよくありました。
そんな時は手帳を見返して勇気を奮い立たせるようにしています。

また、「④自分のための選択をする」に関連して、後世に何かを残すことをひとつの目標にしています。

自分がこの世に生まれてきて、なにも残していないことは後悔するはず。
そのため私は、人に嫌われてもいいから自分の表現を追求することに決めました。

正直言うととても怖いです。
私がこのブログで書いていることも電子出版の内容も多くの人にとっては、幼稚でつまらないものだと思われるかもしれませんしね。

でも、もっと怖いのは、死ぬ前に後悔することです。
後悔しないために何をするべきかを考えるようになったら気が楽になったのです。


嫌われたり、フォロワー減ったらガッツポーズ。

「他人には嫌われたくない。」
これは人類がもっているひとつの生存本能です。

サバンナの時代から人類は情報の共有ネットワークから締め出されることを恐れていました。
餓死してしまう可能性があり、個の生存に関わるからです。
社会的なつながりを持っていないと命にかかわるため、「他人に嫌われたくない」という思いは遺伝子に組み込まれているのです。

その生存本能に反して、自分の意見をはっきり言うことは勇敢すぎる行動です。
結果的に他人に嫌われたとしても自分だけは勇気のある行動をとったことがわかりますよね。

ガッツポーズです。
「自分、すごい」と褒めましょう。

また、SNSやブログなどに自分の主張を発言してフォロワーが減ったとしても、単に自分の意見や考えに合わない人が離れていっただけです。
「なにかを言った」ということです。
フォロワー数をキープするよりもよほど勇気のある行動。

世間一般に通用するふつうのことを発言して「なにかを言っているようで言っていない」より意味があります。

これもガッツポーズです。


自分らしく生きること

先日、鹿児島にひとり合宿をしたことを書きました。
一つの目的として、ある病院の先生に診察してもらうことがあったのです。

先生からは、このような趣旨のことを言われました。

ラミクタールの薬が効く人の特徴として芸術的な才能がある。
芸術系才能がある人は、なにかを選択するときに、論理ではなく感覚で選ぶようにすると、自分の性分に合った人生を生きられる。感覚で物事を判断しないともったいない。あと、グループで群れるのは不得意。一般レベルのHowtoは全部合わないので、自分だけのHowtoを作り出そう。自分の世界を作ろう。
その方が自分が活きることになる。

もちろん先生の言葉すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、今までの人生の中で合点がいくことも多くありました。
納得できるところだけ取り入れることにして、邁進します。

ということで、これからも以下の6か条を読み返しながら、自分らしく生きることを目指します!


  • ①感情を表す
  • ②もっと友人と過ごす
  • ③自分を幸せにする
  • ④自分のための選択をする
  • ⑤人生に意味をなすために働き、仕事を目的にしない。
  • ⑥自分を守ること



みなさんも自分らしい人生を!


こんなこと言いながら、わたしにはまだ「トガり」がない!
もっと尖らなあかん!!


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この記事を書いたのは私です

ケンタ
ケンタ
1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士。
【経歴】1977年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、多種の業界で管理部門をほぼ経験しました!(IT、経理、経営企画、財務、人事、マーケティング)
【得意分野】人生設計やプラン作成、分かりやすく説明したいです。
【趣味】カフェめぐり(日本全国のスタバ旅など)グルメ、ストイックな勉強。

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