勉強時間が100時間を超えた報告をいたしましたが、昨日にようやく問題集2回転目を達成しました。
昨日までの累積勉強時間は142時間。
宅建士の試験日は2018年10月21日なので、あと約2ヶ月になりますね。
このあたりで少しブーストをかけていきたいと思います。
今回は、これまでの進捗報告とこれからの勉強予定をレポートします。
独学で問題集2回転目まで到達したのは、ある意味快挙です。
ここまででおそらく独学組の4割は挫折することでしょう。
なんといってもモチベーションを維持することが一番難しい!
そして、慣れない法律を勉強することに多少のハードルを感じるのは事実です。
さて、宅建士の試験範囲は大きく次の4つのカテゴリーに分かれます。
1)宅建業法
2)権利等(民法)
3)法令
4)税、その他
宅建ってやはり法律なんですよ。
どれもが法律と切って切り離せない内容です。
基本的な法律用語を理解することとあわせて宅建士として必要な知識をいかに効率よくインプットするかが大事ですね。
ここで、ズバリ言いましょう。
初心者が、テキストを精読して、問題集を1周まわした程度ではほとんど内容を理解できません。
この時点で宅建士の独学を挫折したかたもいるでしょうが、どうか自信を失くさないでください。
私もこの時点ではまったく分かりませんでしたから。
不動産関係の経験や知識があるかたなら理解しやすいでしょうが、私のように不動産の仕事にも関与していない不動産初心者が宅建士のテキストを開いてもやはり知識が定着しにくいんですよ。
そんな中、歯をくいしばって問題集2回転を完了するかどうかがカギになります。
問題集2回転目が一番メンタルを問われる「関門」だと思ってください。
この1ヶ月間は問題集2回転目を解きまくりましたね。
問題集は全部で約300問あるのですが、これを1ヶ月で解いたので1日あたり平均10問を解いたことになります。 先述したように、宅建の勉強をこのあたりで挫折する方も多いと思います。
そこで、挫折しないためにはどうすればいいでしょうか?
大事なことは勉強を習慣化させることです。
これが超大事です。 私の場合、どのように習慣づけたかというと、
1)朝の電車の中で宅建のテキストを読む。
2)会社に着いたらカフェで問題集を解く。
という一連の流れをルーティン化するようにしました。
ただし、この習慣をつけるまでにやはり2ヶ月〜3ヶ月かかるんですよ。
そして一度習慣化してしまえば、勉強しないことが気持ち悪くなるので、勉強する姿勢が定着してきます。
勉強って奥が深くて、習慣化するまでが一番ツラいんです。
でも、一度習慣化できればこっちのもの。勉強が楽になります。
つまり、最初の数ヶ月は「勉強の習慣化」をするための時間だと割り切ったほうがメンタル的にも長続きすると思いますよ。
ちなみに、勉強は朝やったほうが集中力が発揮できるので、朝に時間を確保するようにしましょう。
おすすめの参考図書は「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」。
勉強の合間にでも一読をおすすめします。
【参考記事】
本試験まであと2ヶ月。
私は勉強のルーティン化が図れてきたので、これを維持するだけです。
しかし、油断は禁物です。
これから問題集3回転目に入り、苦手な部分を集中的につぶしていこうかと思います。
目標としては、一番問題数の多い宅建業法(20問)は全て正解できるまでに理解度を上げていきたいと思います。
民法はもう少し時間がかかるかな。
法令は直前に「都市計画法」と「建築基準法」を丸暗記ですね。
やっと一つの関門をクリアしましたが、ここからが勝負だと気を引き締めます!
多くの宅建士受験生が苦手とする「権利関係」。
「権利関係の14問が合否をわける!」といっても過言ではないほど重要なジャンルです。
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「基礎編」では「12の作図ルール」を紹介しています!
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「応用編」では「債権」「物権」「賃貸借」という宅建士の頻出パートを図解しています。
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