去年、ヨーロッパ移住のリサーチとして視察旅行に行ってきました。
その際にオランダの政治都市「デンハーグ」を訪問!
(Kindle書籍でまとめましたので、こちらもご参考にしてください!)


事前に、現地の日本人コンサルタントと面談するアポをとっていました。
そこで伺ったビザ取得の要点を、わたしの視点からまとめたいと思います。
わたしは2026年開業予定の行政書士として、日本の公文書作成の観点から「海外ビザ」を勉強中です!
オランダは、日本人に対して「日蘭通商航海条約」という条約に基づいて特別な優遇措置を設けています。
「日蘭通商航海条約」は1913年に発効され、日本とオランダ間の通商航海の自由と最恵国待遇を定めた条約ですが、未だに日本人はその恩恵を受けることができるのです!
他の欧州諸国で求められるような「高度な専門性」や「多額の投資」といった高いハードルがありませんし、個人事業主としての起業が、現実的な選択肢として開かれています。
日本人がオランダ移住するメリットはなに?
いい質問ですね!
それは、「ビザ取得のハードルが他国に比べて低いこと」です。
先述した「日蘭通商航海条約」の影響が大きいでしょう。
また、教育水準も非常に高く、お子さんの教育環境を重視する家族移住にも最適な国だと言えます。
一般的に利用されるのは「起業家ビザ」。
このビザを取得するための主な要件は、以下の3点に集約されています。
ちなみに、「残高証明」は出資金ではなく、あくまで手元の資金として保有していれば良いため、比較的達成しやすい条件ですね。
また、夫婦のどちらかが「起業家ビザ」を取得すれば、もう一方は「配偶者ビザ」を申請することも可能とのこと。日本人は制度的にかなり守られている印象を受けましたね。
ビジネス向けの移住を考える場合、特別な資格よりも「英語力」が必須とのことでした。
現地のコンサルタントから伺った、具体的な手続きの流れについても触れておきます。
ステップ自体はシンプルですが、現地での行動力が試される内容となっていました。
これらの手続きを一つずつクリアしていくことで、オランダでの生活基盤が整っていくわけですね。
しかし、話を伺っていくなかで見えてきたこともあります。
実務上で最も困難なのはビザ申請そのものではなく、別の場所にあるということです。
それは「住民登録可能な住居の確保」です。
現在、オランダ全土では深刻な住宅不足が続いています。
このような「負のループ」に陥るリスクがあることは、事前に知っておくべき重要なポイントでした。海外生活を検討する際は、「家探し」という現実的な課題を突破することから始まるのですね。
ともかく、デンハーグはとても美しい街でした。
機会があればぜひ一度訪れてみてください!

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