先月、コインチェックという取引所でビットコインのレンディングに挑戦してみました!
参考記事:初心者から始める!レンディング(ビットコイン)のやり方を実況中継します。
しかし!
2022年1月14日に貸出申請をしたのですが、15日たっても申請が承認されなかったので一旦キャンセルすることにしました。
私のミステイクは「レンディングを申し込んだらすぐに実行できる」と思っていたことです。
甘い!
実際のところ、90日のレンディングは年率3%という高金利のため相当の順番待ちが発生しているようです。いろいろサイトで調べたところ、2ヶ月くらい承認待ちの可能性もあるらしいですね。
資本主義のもとでは、需要と供給で成り立っています。
高金利の貸出案件にはみなが群がりますし、今の相場ではビットコインを借りて積極的に運用する人も少ないかもしれません。
需要が少なく供給が多い状態になっている感じですかね。
そこで、90日のレンディングをいったんキャンセルすることにしました。
そのかわり「14日レンディング(年率1%)」に切り替えてみます。
そこで、コインチェックの公式サイトで調べたところ次のような記載がありました。
貸出申請をキャンセルできますか
貸出申請中であれば「貸出注文一覧」よりキャンセル可能です。
コインチェックより
ん?「貸出注文一覧」ってどこにあるの?
画面を探っても、なかなか見つからない……
いろいろ探してみるとやっと見つかりました。
以下で流れをみてみましょう!
1)まず「貸暗号資産画面」のサイドバーの「コインを貸す」という箇所をクリックします。
2)次に下にスクロールしていくと「貸出注文の一覧」という項目があります。
貸出注文「の」一覧。
「の」が入っていたのですね……
ここで注文中のステータスや条件を見ることができて、右側に「キャンセル」というリンクがあります。
これをクリックするだけでキャンセルができます。
ちなみにキャンセルは瞬時に実行されました!
3)一応ステータスを確認してみましょう。
以下のように「貸出注文の一覧」に「注文はありません」とあります。
これでキャンセルが通ったことがわかりますね。
4)ホーム画面でも確認してみましょう。
「貸出申請中」にあったビットコインが「貸出可能額」に移動していることがわかります。
うん。たしかに貸出申請はキャンセルされていますね。
短期間のレンディングのほうが申請が通りやすいので、さっそく最短の14日レンディングに申請してみました。
今回は0.16BTC(約7万円)を取引してみます!
ちなみに現時点(2022年2月2日)の年率は以下のとおり「1.0%」です。
ちょっと皮算用してみましょう。
0.016BTCを14日貸したとすると……
なんと、2週間貸すだけで「0.00000614BTC」もの利息がもらえるんですよ。
小数点以下がえげつない……
そうですね、BTCだとわかりにくいので円になおしてみましょう。(1BTC=430万円換算)
計算するとこうなります。
たかが26円ですが、2週間後にうまい棒が2本買えるではないですか!
ビットコインをただ寝かしておくのはもったいないので、なるべく運用しておきたいところです。
ただ、最近はDeFiもセキュリティ問題が発生しているので、大事なのは以下の2つだと思います。
最初は短期間で始めてじょじょに慣れていくほうがいいですね!