2025年の8月、約2週間のヨーロッパ4カ国周遊旅行を計画しています。
っていうかあと1ヶ月やん!
関連記事:ちょっとスペインに行くことにします。
ヨーロッパのビザ取得を目指す当プロジェクト。
今回の渡航予算(当初予算)は130万円!
まず最初の関門は、旅費の大部分を占める「航空券」の選定です。
当初は最安値を追い求めましたが、無数の選択肢を比較検討するのは時間と労力の消耗が激しく、「どこかで落としどころをつけなければ」と感じるように。
そこで今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)としての知識も活かしつつ、専門家のアドバイスも参考にしながら、どのように航空券を決定したのか、その思考プロセスと得られた有益な情報をご紹介します。
今回の旅では、フランス、ベルギー、オランダ、スペインを巡る予定。
まずは、日本ヨーロッパ間の往復便を真っ先に取らなければなりません。
航空券検索サイト「スカイスキャナー」で検索しまくる。
当初は、経由便やLCCを組み合わせた複雑なルート(例:成田→仁川→ローマ→マヨルカ島で約11.6万円)も検討しました。なるべく安い便をね。
しかし、過去の旅の経験からあるレッスンを学んでいます。
日本からの長距離フライトでの疲労が旅全体のパフォーマンスを大きく左右すること。
「金」をとるか、「余裕」をとるか?
考えたあげく、「日本⇄ヨーロッパ間の移動は、快適さを最優先する」という方針に転換。
多少高価でも、乗り換えなしで心身の負担が少ないエールフランスの直行便(羽田↔︎パリ)を軸に据え、ヨーロッパ内の移動はLCCを利用する戦略に決めました。
航空券検索サイト「スカイスキャナー」で具体的なフライトを検討する中で、大きな発見がありました。
なんと、出発と帰国をそれぞれ1日早めるだけで、20,660円も安くなったのです。
これは、週末にかかるフライトを避けたことが要因と考えられますが、たった1日の違いでこれほど価格差が生まれるのは、航空券選びの面白いところであり、重要な節約ポイントですね。
今回、「ココナラ」で専門家にもアドバイスを求め、有益な情報を得ることができました。
少しまとめると以下のような感じ。
同じブラウザで何度も検索すると、サイト側が「この利用者は購入意欲が高い」と判断し、価格を吊り上げることがあるそうです。これを避けるため、検索は必ずブラウザのシークレットモード(プライベートブラウズ)で行うのが鉄則。
格安で人気の「中国東方航空」は、遅延率が高いという情報を得ました。
ま、不思議ではないですね。
乗り継ぎ時間が短い場合はリスクが伴うため、価格だけでなく、こうした特性も考慮して選ぶ必要があります。
一方、エールフランスは「直行便」という超強力なメリットがある!
快適さや機内サービスの質の高さも魅力ですしね。
【関連記事】そういえば、去年はスリランカ航空を研究しましたね。
【スリランカ航空をアップグレードするための作戦】「80ドルで座席アップグレード」&「Neighbour free seat」のコンボ
エールフランスは「スカイチーム」に加盟しているため、同グループの航空会社(KLMオランダ航空など)を利用すればJALマイルが貯まります。
一方で、提携しているJALのマイルを貯めたい場合は注意が必要。
中国東方航空を利用する場合、「JL」で始まるJALのコードシェア便として予約する必要があり、かつマイルが加算されるのは日本〜中国間の区間のみとなることが多いようです。
マイルについては時間があるうちに研究します。
最終的に、私は8月25日出発のエールフランス直行便(226,200円)に決定しました。
情報収集と優先順位の明確化、そして専門的な知見を取り入れることで、時間的な浪費を防ぎつつ、予算と快適さのバランスが取れた納得のいく選択ができたと感じています。
「航空券選び」は旅の準備における大きな山場ですが、いろいろとビハインド。
これから旅程を決めないと……。
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