スリランカ往復に関して「飛行機の中でどう過ごすか」という問題にぶちあたります。
結論だけいうと、往路は「読書とモニター視聴」。復路は「頑張って寝る」。
あと、機内食は例外なくおいしいです!
スリランカ空港の機内には座席前面にモニターが敷設されています。
コンテンツとしては映画やテレビ番組などがありますが、基本的に日本語字幕はありません。
英語番組がメインですが、なかにはインド映画などもありエクセントリックでした。
私はというと、もっぱら音楽を聴きながら地図を見ていました。
普段聞かないマレンモリスやハリー・スタイルズなど。
でも、やはり「MAP」(地図)がいちばん安定したコンテンツです。
2時間に1回はトイレに行くことをおすすめします。
同じ姿勢がずっと続くと血流が悪くなり体中が凝るので、意識して席を立つのです。
柔軟体操や足のマッサージなどをして、血流とリンパの流れをよくするように心がけましょう。
それには窓側のシートはかなり不利です。
通路側の座席がオススメ。
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1つ失敗したのは、飛行機内での温度調整です。
冷房が少し強めにかかっていたので、もう少し上着を持ってきたらよかったと後悔しました。
私は体脂肪率が低いせいか寒さに弱いのです!
乗客のみなさんは薄着で平気みたいでしたが、私は3枚着ていても寒かったよ……。
日本とスリランカのフライト時間は約9時間ほど。意外と長距離フライトです。
快適にすごすために自分なりに工夫した点をまとめてみました。
周囲の目はあまり気にしません。
事前にスタンバイして首のこりを予防しましょう。
成田空港のマツモトキヨシで購入した「足冷却シート」を飛行機搭乗前にベンチで貼りました。
ふくらはぎと足の裏の2カ所。意外と心地よいのでオススメ。
歯磨きは大事。
機内にはリュックサックとトートバッグの2つを持ち込みました。
リュックサックは座席上の収納スペースにしまい、トートバッグには飛行機内で使用するためのグッズを入れておきます。本やiPad、充電器、アイマスク、スリッパなど。事前に何を入れるかを厳選しておきましょう!
すぐに取り出せるようにトートバッグの手前にスリッパを配置。
離陸後すぐに靴下も脱ぎ、 完全リラックスモードに突入します。
長距離フライトの場合、周囲との関係も大事です。
リクライニングするときには、前もって後方の人にひとこと申立てしました。
これ大事。
フットレストの高さは調整できます。
自分の好みに合わせてフットレストの高さを調整しましょう。
足のポジションが全然違います。
以上、4回にわたってスリランカ航空の体験レポートをお送りしました。
次は2年後にインドに行きたいので今から調査しておきます!
おまけとして、飛行機の手荷物(トートバック)に入れたものをリストアップしておきます。
ご参考までに。
①手帳
②本
③ネックピロー
④スマホの充電器
⑤スリッパ
⑥上着
⑦歯ブラシ、もしくはフロス
⑧ホットアイマスク
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